【開催報告】地域連携センター設立記念シンポジウム2015
2015.12.17

小雨が降る12/13、麗澤大学地域連携センターの設立記念と題し、「”社会を生き抜く力”の見つけかた -地域を担う新たな人づくり-」を開催いたしました。当日は柏市、みなかみ町、境町関係者の方も多くお集まりいただき、会場のプラザホールは80名を超える来場者で埋まりました。

フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社の竹村富士徳氏より、「7つの習慣」の内容に触れながら、未来を担う子どもたちを取り巻く社会状況についてご紹介いただき、変革が大きく流れが速い社会だからこそ、知識スキルだけではなく人格というマインドを磨くことの重要性をお話いただきました。講演は会場と竹村氏とのコミュニケーションだけではなく、参加者同士のワークもあり、一風変わったお題に戸惑いながらも笑顔も溢れとても和やかな雰囲気で進んでいきました。3首長が一緒にお題に対して考えるめったに見られない場面もあり、質疑応答も多く出され会場の関心を一手にまとめられた素晴らしい講演でした。

後半のパネルディスカッションでは「地域を担う新たな人づくりとは」をテーマに、協定締結順に柏市・秋山市長、みなかみ町・岸町長、境町・橋本町長より各地域を取り巻く環境と子供を対象とした教育的取組みについてご紹介いただきました。それぞれ10分と短い時間ながら三者三様で、「子どもは手をかければ必ずできるようになる。担任や現場の先生方一人一人に係る負担が重い現状を、地域の活力を活かし、こどもの教育現場に関わる大人などのサポート体制を厚くしていきたい。」「これからの地域を担う若い人たちが考え、提案し、実現していく機会や体制を整えていきたい」「無理だと思われることも小さく一つずつ実現していくことで、職員等のやる気を育てていきたい」など、事例を含めわかりやすくお話いただきました。竹村氏と成相センター長も入り、会場からの質問も入り充実した内容に展開していきました。

参加者アンケートでは「普段会えない方々のアツい想いが聞けた貴重な機会だった」「長いと思っていた時間があっという間であった」「子どもたちを取り巻くこれからの環境を考え、どうサポートしていくか考えさせられた」など感想をいただきました。開催日が学期末の忙しい文字通り「師走」だったこともあり、「日程が違えば関心ある方がより集まれたのでは」とのご意見もいただき、今後に活かして参りたいと感じました。

今回は包括的連携協定を締結した自治体と本学とが具体的な取り組みを始めるきっかけと、現在取り組んでいる内容の質的・量的な向上を図る新たなスタートラインとして実施した経緯もございます。当日はみなかみ町、境町の観光資料や、さしま茶等の特産品も登場し、「地域連携」のこれからを考える機会ともなりました。

最後になりましたが、今回のシンポジウムに登壇いただきましたゲストの皆様、多くのご関係者の皆様のおかげで当日を迎え、盛会として実施できました。心より厚く御礼申し上げます。

当日の内容はまとまり次第改めてご紹介したいと存じます。楽しみにお待ちください。

※当日配布した次第はこちらよりご確認いただけます 151213_シンポ当日配布資料(最終)

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