2016年度 教育が歴史、文化、社会に与える影響に関する研究~東アジア地域を中心に~

 我々が歴史、文化、社会を認識、理解する場合、教育は大きな役割を果たしてきた。ただ、現代においては、その役割は学校教育に限定されるものではなく、新聞、雑誌、書籍等の印刷メディア、ラジオ、テレビ等の放送メディア、インターネット等のソーシャルメディア、また、博物館、美術館、記念館等の展示施設も大きな影響を与えている。

本研究では、以上のような多種多様な教育が我々の歴史、文化、社会に対する認識、理解に与える影響に関して、様々な問題を内包する東アジア地域をその研究領域とし、歴史学、文学、言語学、社会学等を専門領域とする各研究メンバーが、各々の研究領域から、我々はどのように歴史、文化、社会を認識、理解しているのか。また、教育がどのような役割を果たしているのか。その過程、その実態を客観的に明らかにしていく。そして、個々の研究成果に立脚し、様々な問題を内包する東アジア地域を巨視的に眺める視座の提出を試みる。

 

◎松田 徹  外国語学部・教授
 櫻井 良樹 外国語学部・教授
 堤 和彦  外国語学部・准教授
 森 勇俊  外国語学部・准教授
 邱 瑋琪  外国語学部・非常勤講師
 阿不都熱西提 阿不都勒提甫 公益財団法人モラロジー研究所社会科学研究室研究員

[協]阿不拉 買買提江 会社経営者(本学経済学部卒業生)