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学生生活
2016.08.04|最終更新日:2020.07.31|

外国語学部国際交流・国際協力(IEC)専攻2年生の櫻井翔太さんが「トビタテ!」留学JAPAN日本代表プログラムに参加することになりました!

 7月31日、文部科学省庁舎の中で「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」の第5期派遣留学生壮行会が行われました。麗澤大学からは、外国語学部国際交流・国際協力専攻(IEC専攻)2年生の櫻井翔太君が、今年9月からフィリピンとインドネシアに1年間留学します。本学からは、初めての同プログラムでの留学生派遣となります。

 壮行会は、政府関係者や企業関係者からの挨拶に始まり、続いて、1期派遣留学生の激励の言葉、そして、5期生の「自然科学系、複合・融合系人材コース」、「新興国コース」、「世界トップレベル大学等コース」、「多様性人材コース」、「地域人材コース」それぞれの代表者による力強い決意表明が行われました。

 櫻井君は、「新興国コース」の留学生として、フィリピンに拠点を置くNGO、LOOBへ派遣されます。そして、自身で作成した留学計画に基づき、実際に現地での活動に参加しながら、東南アジアの防災や、災害と関連するダークツーリズム(※)について学びます。

 また、壮行会の後には懇親会も行われ、日本全国から集まった優秀な学生同士、大いに交流をすることができました。そして、留学を直前に控えた櫻井君は、その意気込みを次のように語ります。

 「日本や麗澤大学の代表なんだという誇りと責任を心に掲げ、留学前も留学中も自分の価値観やモットーとしている"変化"と"ワクワク"、そして、"初志貫徹"を常に持ち続け、どんなことにも挑戦し、有意義な1年を過ごしたいと思います」

(※)人類にとっての悲劇や過ちの痕跡を観光資源として活用するツーリズム。国内では、例えば広島の原爆ドームや東日本大震災の震災遺構の見学ツアーがこれに該当する。

壮行会の様子

壮行会の様子

懇親会の様子

懇親会の様子

櫻井翔太さん

櫻井翔太さん