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教育・研究
2016.08.21

<経済学部>フィールド演習履修者10名、オーストラリア研修へ向け出発!

2016年4月に始動した経済学部 経済学科 グローバル人材育成専攻では「卒業までに全員留学」をモットーに、新入生に対してパスポートの取得を奨励し、学生はこの4カ月間集中英語講座で英語漬けの生活を送りました。

本専攻の新規科目「経済・経営フィールド演習」の海外研修第一弾として、本科目を履修する研修団10名は8月19日午後8時40分、オーストラリアに向け成田空港を出発しました。

成田空港第2ターミナル3階出発ロビーにて

成田空港第2ターミナル3階出発ロビーにて

一行が向かったのはブリスベン近郊にある、クイーンズランド大学英語研修機関ICTE-UQ(2001年からの本学提携校)。

8月22日から3週間にわたって、ホームステイをしながら、英語によるコミュニケーション能力を伸ばす語学研修を受けます。その他に毎週1回地元ブリスベンの企業・組織を訪問したり、日本人ビジネスマンや公務員を招き日本語による講義を受けたりするなどして、グローバル人材として必要な資質と要件について学びます。この科目履修者には、事前・事後研修を経て専門科目2単位が認定されます。

事前研修は、去る8月4日午後1時40分から5時まで本学校舎かえで1302教室において行われました。履修者10名は3つのグループに分かれ、グループごとに、訪問先企業や団体の規模・組織、事業内容などについてインターネットを使って事前に調査し、レポートを作成しました。

訪問先は、株式会社コマツの現地法人(Komatsu Australia)、在ブリスベン日本総領事館(Consulate-General of Japan, Brisbane)、シロメイ・ワイナリー(Sirromet Winery)の3カ所です。9月24日午前中に予定されている事後研修では、履修者全員が企業・団体訪問に関するプレゼンテーションを行い、レポートを完成させ提出することになっています。

事前授業風景:完成したレポートをまとめる学生たちと、レポートの一部

レポートの一部

完成したレポートをまとめる学生たち

完成したレポートをまとめる学生たち