川久保ゼミナールによる平成28年度卒論公開発表会が開催されました
2017.3.1

川久保ゼミナールによる平成28年度卒論公開発表会が2月27日(月)に開催されました。今年度の卒論一覧は、次の通りです。

発表者 テーマ
代永綾佳 「日台関係」再考――新たなステージを切り開くために――
邱子旭 日台交流の回顧と展望――台湾人留学生の視点から
黒澤周平 飛虎将軍廟に祀られている杉浦茂峰少尉について
神長ほのか 中村正直に学ぶ道徳教育のすすめ
篠原大貴 神風特別攻撃隊の武士道精神
永井香名 岸田俊子『同胞姉妹に告ぐ』における男女同権論
根津侑花 戦前の教科書と偉人
北島悠衣 ドナルドキーンの日本語論
黒澤美月 日本的空間思想の研究――その特色と背景、可能性を探る
安島優佳 生理痛の改善方法について
関口翼 性周期

 それぞれ、扱う領域は、思想、道徳、歴史、文学、言葉と異なっていますが、いずれも、川久保ゼミの共通テーマである「日本的なるものの中の普遍的価値」を探究した内容だったといえます。
 また、平澤先生のご退任に伴い、4年生からゼミに加わった安島さんと関口さんは、平澤ゼミのテーマである人間科学に関する卒論を提出しました。
 新ゼミ長の3年、奥谷萌さんの挨拶の後、各発表者は、パワーポイントを使いながら、卒論の内容について、約30分の発表を行いました。創意工夫に富んだ発表が続き、質疑応答も活発に行われました。
 いずれの卒論も力作と評価できるものでしたが、最も優れていたのは、黒澤美月さんの「日本的空間思想の研究――その特色と背景、可能性を探る」でした。また、代永綾佳さんの「「日台関係」再考――新たなステージを切り開くために――」は、それに次ぐ内容でした。
 公開ということで、外国語学部の宮下和大先生と経済学部の江島顕一先生も一部の発表を聴講して下さり、質疑応答の際には貴重なコメントも頂きました。
 半日にわたった発表会は、ゼミ長の4年、根津侑花さんの挨拶で締めくくられ、その後、3年生から、卒業生に対する花束と記念品の贈呈が行われました。また来年度から川久保ゼミに入る2年生も一緒になって、記念撮影を行いました。(文責:川久保ゼミ)