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2017.06.27|最終更新日:2020.07.29|

【実施報告】
留学生9名が流山おおたかの森高校生と交流~留学生が先生~

6月26日、麗澤大学の留学生が千葉県立流山おおたかの森高校を訪れ、1年生9クラスをそれぞれ担当し、母国の文化や言語を紹介して交流を深めました。

2008年4月に同校と協定を結んだ連携教育の一環で、今年で10回目となる「留学生が先生」の授業でしたが、生徒たちはそれぞれ多様な言語・文化に触れ、有意義な時間を過ごすことができたようです。

今回参加した留学生は、スウェーデン、ベトナム、韓国、タイ、中国、ドイツ、香港、マレーシア、ミャンマーの国・地域出身の合計9名です。各教室に分かれて自己紹介をした後、この日のために留学生たちが準備してきた母国の文化や特徴について話をしました。生徒たちからは、日本を留学先に選んだ理由や日本と母国との違いについてなど質問が盛んに出ました。

 

また、高校生が準備した交流タイムでは「七夕づくり」や「かるた遊び」などを通じてお互いの親睦が深まりました。中には浴衣を着付けてもらい、日本の伝統文化を体験することができた留学生もいました。留学生たちは「始めは緊張しましたが、生徒たちがとてもフレンドリーで楽しかったです。ぜひ、また参加したいです。」と学びの多い1日となったようです。

 

なお11月には、流山おおたかの森高校生が本学を訪問し、少人数グループで交流(グループ・トーク)を深めることも予定されています。