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教育・研究
2017.07.28|最終更新日:2020.07.24|

2017柏レイソルファン感謝デー『日立台夏まつり』に本学学生がスタッフ参加

 7月23日(日)に日立柏サッカー場で開催された2017柏レイソルファン感謝デー「日立台夏まつり」に、経営学科スポーツマネジメントコース2年生6名が企画運営のスタッフとして参加しました。各イベントにおいてクラブスタッフの下で一緒にイベントを創り上げることで、プロスポーツの現場を支える仕事を学びました。

 この活動は、柏レイソルと麗澤大学との教育連携協定の一環として行われました。現在、経営学科スポーツマネジメントコース2年生の自主企画ゼミナール『プロスポーツクラブチームの支援活動』では、日立柏レイソルの社員の方2名に3回授業にお越しいただき、グッズ企画、ファン感謝デーやホームゲームイベントなどクラブから提示された課題ごとにグループに分かれ、企画立案・プレゼンテーションするPBL型の授業を展開しています。

 ファン感謝デー当日は、柏レイソルの社員で本学卒業生でもある酒井麗子様が、コーチ・選手・スタッフのイベント全体を統括しながら、学生たちへ指導していただきました。※酒井様は上記紹介の授業にも協力いただいております。

 このイベントにスタッフとして参加した学生は、「クラブと選手がオフィシャルファンクラブ会員やファン・サポーターへ感謝の気持ちを込めて開催するイベントに、会場設営やイベント運営として携わらせていただき、イベントを支える側の喜びや苦労を味わうことができました。」、「想定外のことが起きても冷静に対応する必要性や、クラブスタッフ、ボランティアスタッフや多くの現場に関わる人とともに創り上げる喜びと達成感を感じられました。」など、プロスポーツクラブのビッグイベントの現場で必要な能力とは何かを肌で感じられる機会となりました。

ファン感謝デー前のミーティングの様子

柏レイソル酒井様より説明を受ける本学学生

スタッフとして活動する本学学生①

スタッフとして活動する本学学生②

スタッフとして活動する本学学生③

スタッフとして活動する本学学生④

ファン感謝デー会場の様子