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教育・研究
2017.11.16|最終更新日:2020.07.29|

第43回A.M.E.大会で日本の道徳教育についての発表とチャーター・スクールの視察

 11月2日(木)から4日(土)まで、アメリカ合衆国ミズーリ州セントルイスのThe Chase Park Plazaを会場に開催されたAssociation for Moral Education(A.M.E. 道徳教育学会)の第43回大会に中山理学長、堀内一史教授、江島顕一准教授が参加しました。

 今回の大会は「Evolving Ethics, Moral Education, and the Struggle for Democracy」のテーマで行われ、中山理学長はPaper Session:Teacher Training for Moral and Character Educationで日本の道徳教育の最新動向と本学の道徳教育についての論文「How Can We Contribute to Moral Education in the Japanese Tertiary Sector ?」を発表しました。

 また、大会終了後の11月6日(月)には、ミズーリ大学セントルイス校のCenter for Character & Citizenshipを訪問し、本学との共同研究である道徳教育の測定方法に関する研究の打合せや現地のチャーター・スクールであるPremier Charter School を視察しました。

【チャーター・スクール (charter school)】
アメリカ合衆国で1990年代から増えつつある新しい学校の試みで、チャーター (charter) と呼ばれる特別認可、あるいは達成目標契約により認可された、初等教育もしくは中等教育レベルの学校である。
「チャーター・スクール」(2017年10月13日 (金) 08:17 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』

詳しくは、学長室Website または 道徳科学教育センターWebsite に掲載の江島准教授による報告をご覧ください。

発表後の質疑に応答する中山学長

Premier Charter Schoolの先生、生徒たちと