【開催報告】第3回中学・高校生英語劇ワークショップ(12/16-17)
2017.12.20

12月の恒例行事となりつつある麗澤大学英語劇ワークショップ Express Yourself in Englishが、晴天に恵まれた12/16(土)・17(日)の両日に、本学小劇場で開催されました。今年は、遠方は福島県からの参加者を含め、埼玉県、東京都、千葉県など主に近隣の学校に通う13名(4名の中学生と9名の高校生)が、英語劇グループ顧問兼演出家のマーウィン・トリキアン准教授の指導の下、英語劇部員の学生たちと共に舞台で活動しました。英語劇グループOB会LEAR Society幹事の田中俊弘教授も、準備段階から毎年この行事の運営を支えています。

土曜日は、アイスブレイキングの英語のゲームを楽しんだ後、舞台上の立ち方や動き方を含む演劇的な所作を学びました。日本と英語圏の所作の違い(たとえば、人を呼ぶ時や何かを断る時の手の動かし方の対比など)も含めて、参加した生徒たちには色々と勉強になったようです。浦田和喜さん(外国語学部英語コミュニケーション専攻3年)らが日本語で補足説明するとはいえ、英語で指導を受けながら舞台活動をする経験が新鮮だったというコメントも聞かれました。初日の最後は、グループに分かれて短いサイレントパフォーマンスの作品を作り、ステージライトの当たる舞台上で皆が見事に演じました。

日曜日は、発音やイントネーション、発声を含めた練習を重ねました。午前中は、日本人には言い分けが難しい発音の違いを確かめたり、動作をつけて力強く、あるいは囁くようにセリフを言ったり、同じ表現を違う感情を込めて言う練習などをしました。そして、皆で一緒に昼食を楽しんだ後、午後からは、練習で使ったセリフを織り込んでグループ毎に短いスキットの脚本・演出を話し合いながら進めました。そして、トリキアン准教授のコメントを受けながらのランスルーを行ってから、土曜日と同様に、ステージライトの下でグループ毎の発表を行いました。

中学校や高校で演劇部に所属している参加者も何人かいましたが、そういう生徒に限らず、皆とても勘がよく、吸収が早く、両日どちらのパフォーマンスも、短時間で準備したとは思えない見事な発表でした。日曜日の最後に短い懇親の機会を持ちましたが、参加した皆が、異口同音に充実した活動だったと楽しそうに話していました。英語劇メンバーの学生にも、トリキアン准教授の指導の下で、他の生徒たちをサポートする良い経験になりました。

初日にケーブルTVのJ:COMの取材が入り、12月18日(月)夕方のニュース番組で活動の様子が紹介されました。また、生徒を送ってくださった市立柏高校とECCジュニア増尾校から、田中圭一郎教諭と三浦礼子さん(麗澤高校校友会)が活動の様子を見学しました。

伝統ある本学英語劇グループの活動の一端を色々な方に知っていただく機会ともなり、皆が大満足の週末でした。開催にあたって、ご協力いただいた皆様にお礼申し上げます。