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2017.12.26|最終更新日:2020.07.28|

第7期 麗澤模擬国連団体が「全米模擬国連大会」の報告会を開催

 第7期麗澤模擬国連団体による「全米模擬国連大会」の報告会が12月14日の昼休み、会場となったiLoungeには50名を超える教職員・学生が集まり熱気に包まれていました。
 11月3~5日、ワシントンD.C.での開催で、第7期生7名は、スペインの代表として4つの委員会、「国際連合貿易開発会議」「国際連合環境総会」「国際連合難民高等弁務官事務所」「麻薬委員会」に担当し、「麻薬委員会」では、昨年に続き、"Outstanding Position Paper"賞を受賞。

以下、副リーダーの平野友美さん(英語コミュニケーション専攻 2年)からの報告です。

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 第7期麗澤模擬国連団体の報告会では、模擬国連の説明、今回のコミッティーの紹介、顧問からの一言、そしてメンバーからの感想という構成で行いました。
 今回の報告会に向けて発表するメンバーも、これまで何度も練習を重ねてまいりましたが、本番が一番良くできたと思います。というのも、プレゼンをするメンバーが、来場してくださった方々をしっかりと見つめながら自分自身の言葉で話すことができたからです。その姿勢も、私たちが模擬国連の活動を通して成長できた証ではないかと思います。
 第7期は過去最多のメンバーで活動してきました。そしてこの活動は決して簡単なものではありませんでした。全員がまとまるのが難しい時期もありましたが、本気でやってきた分だけ各々で得るものがありました。その一つとして、昨年に引き続き、Outstanding Position paper awardを獲ることができました。これはメンバー全員が、本気で活動に取り組んだ結果だと思います。

最後に顧問のクリス教授が、「第7期の模擬国連は過去最多のメンバーとやる気に満ち溢れていました。ワシントン会議に向けて学生は一生懸命に準備をし、その結果再びアウトスタンディングポジションペーパー賞をいただくことができました。今回の学生たちのプレゼンテーションが他の学生への刺激となり、大きな挑戦をするきっかけになれば幸いです」と挨拶され、報告会を締めくくりました。


 これからも模擬国連は大きな団体になっていくと思います。その過程では困難もあると思いますが、麗澤大学を代表して国際的な舞台へ立つ者としての自覚を持ち、楽しい活動へと進化を続けていければと思います!

 これまで応援、ご支援してくださった皆様、本当にありがとうございました。どうぞこれからも麗澤大学模擬国連団体を見守ってくださいますよう、お願いいたします。

左より、顧問・マクヴェイ,ポールC.教授、
リーダー・スルヤ ウィジャヤさん、
副リーダー・平野友美さん、
副リーダー・小野博隆さん

副顧問・ヨネスク,マグダレーナ助教