地道な活動の積み重ねが実を結ぶ 阿部千香子カウンセラーが日本学生相談学会「実践奨励賞」を受賞
2018.6.19

  学生相談センターの阿部千香子カウンセラーが日本学生相談学会の「実践奨励賞」を受賞しました。授賞式は、日本学生相談学会第36回大会最終日の5月21日(月)に開催された総会の場で行われました。 この賞は、ユニークで地道な学生相談の実践活動に対して、日本学生相談学会より若手会員へ授与されるものです。阿部カウンセラーは、教職員との協働関係の構築および大学コミュニティに根ざした企画や発信を積極的に展開し、カウンセラーの専任化と増員に象徴される学生相談体制の充実に貢献してきました。その継続的かつ総合的な取組みが認められての受賞となりました。 

  なお、この大会において、学生相談センター専任スタッフ3名(阿部千香子・吉原啓・半田タユ美)が実践研究発表を行いました。「学生相談担当者による授業の効果―正課教育への貢献を通じて学生相談ができること―」と題し、学生相談担当者による年1回の授業の効果を感想の分析により検証、授業が成長支援や適応支援、不適応の予防をもたらし、学生相談への足がかりにもなったことを示しました。参加者から「本学の取り組みの参考にしたい」という感想が聞かれ、好評を博しました。

  日本学生相談学会は、全国の大学・短期大学・高等専門学校等の高等教育機関の学生相談室、カウンセリングセンター、保健管理センターに関わっているカウンセラー、アドバイザー、教職員などの、学生の岐路に立ち会い援助活動を行っている実践者・研究者の学会です。正会員1338人、名誉会員30人、特別会員1人、機関会員284団体で構成されています(2017年11月・学会名鑑)。 本学の専任カウンセラーはこの学会が認定している大学カウンセラー資格を取得、受付担当者は学生支援士資格を取得し、より学生相談の専門性を高め学生の支援にあっています。