麗澤大学グローバル化ビジョンについて
麗澤大学国際化ビジョンの策定について
麗澤大学では、学則に「特に世界的・国際的識見を備えた有能な人材を養成することを目的とする」と定める通り、1935年の創立以来、国際社会に貢献できる人材養成に努めてきました。この方針をさらに徹底し、「国際交流活動を活発に行う大学」として、下記のとおり6分野についてビジョンを策定いたしました。

国際交流活動の目的・目標

創立者廣池千九郎が目指した「人類の安心、平和、幸福の実現に寄与できる人材の育成」を踏まえ、本学における国際交流活動及び外国人留学生支援は、世界的・国際的識見を備えた有能な人材を養成することを目的としている。
この目的を実現するために、次の目標を設定している。
(1)しっかりとした危機管理体制のもと、学生が安心して留学や海外体験ができるプログラムを充実させる。
(2)多くの外国人留学生を受け入れ、キャンパス内及び地域における国際交流の活性化を図る。
(3)海外提携校との交流を推進するとともに、国際的な学術研究に取り組む。

6つのビジョン

  • 麗澤大学国際化ビジョンの策定について
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  • 麗澤大学国際化ビジョンの策定について

1.学内の国際化

  • 外国語のみによる授業科目数の拡大
  • 国際寮における寮教育プログラムの充実
  • 学生対応の多言語化の促進
  • 外国人留学生によるキャンパス内での積極的活動の促進

2.学生の海外留学の促進

  • 海外派遣制度の多様化による海外体験率の向上
  • ダブルディグリー制度の充実等海外留学の質の向上
  • 海外留学者対象の奨学金の充実

3.外国語教育の充実

  • 適正な授業規模の設定および実施
  • ITを活用した外国語の自主学習支援の充実
  • 学修支援センターおよびiLoungeの活用による課外教育の充実

4.外国における就業力の育成、
外国人留学生の日本での就職支援

  • 海外におけるインターンシップの拡充
  • 国内における外国人留学生対象インターンシップの検討
  • 外国人留学生対象のキャリア支援体制の充実

5.海外大学等との連携

  • 学生交流を中心とする教育連携の拡充(ダブルディグリーや授業料相互免除の拡大)
  • 教員交流を中心とする学術連携の充実(共同研究やシンポジウム開催等)
  • 東南アジア地域の大学との連携の拡大

6.地域のグローバル化への貢献

  • 地域との連携(千葉県、柏市、柏商工会議所、光ヶ丘商店会等)
  • 国際交流機関との連携(JICA、千葉県国際交流センター、近隣の国際交流協会等)
  • 学校との連携(近隣の小・中・高校)

3つの目標

6つのビジョンを受け、以下3つの明確な目標を設定しました。

1.学生の海外留学の促進

1セメスター以上の留学経験者の割合を12.8%(2013年度)から20%(2017年度)にするとともに、短期研修を含む単位取得を伴う海外経験者の割合を25.1%(2013年度)から35%(2017年度)にする。
<具体策>
・目的や語学力に応じた留学プログラムの拡充
・外部奨学金の獲得、内部奨学金の充実による経済的サポートの充実
・海外体験者による体験レポートの有効活用による情報提供の充実

2.外国人留学生の受入れに伴う環境整備

外国人留学生は2013年5月1日現在で331名が在籍しており、全学生に占める留学生の割合を12.5%(2013年度)から15%(2017年度)に増やすとともに、留学生が学びやすい環境整備は今後も推進し、キャンパスのグローバル化を実現する。
<具体策>
・多様な提携の量的拡大
・外部奨学金の獲得、内部奨学金・授業料減免の充実による経済的サポートの強化

3.海外高等教育機関との学術交流の実質化

本学では、16の国・地域の45大学と連携協定を結び、主として学生の交換を行っているが、学生の交流に止まらず、学術交流の分野での連携についても継続して実施している。
アメリカ・ボストン大学と日米の倫理・道徳教育に関する共同研究、ミズーリ大学と道徳教育の効果測定に関する共同研究、イギリス・バーミンガム大学と道徳教育に関する共同研究を続けている。2014年度には、ベトナム・ホーチミン市人文社会科学大学と共同で、日越の経済・道徳に関する共同出版を行った。2015年度には日越米の国際シンポジウムをホーチミンで開催するほか、アメリカ・セントマーチンズ大学においても道徳教育に関するシンポジウムを開催する。さらに、2016年度には、本学創立者の生誕150年を記念した学術交流事業を計画しているところであり、台湾・淡江大学、インド・タゴール国際大学、マレーシア・サラワク大学等との学術交流を予定している等、今後も毎年1度は海外の連携機関において学術交流事業を実施し、学術交流の実質化を図ることとする。

国連アカデミック・インパクト

アカデミック・インパクト
麗澤大学は、1935年の創立以来、世界平和に貢献しうる人材育成を目的に、「知徳一体」の建学の理念に基づき、実学・語学教育を重視し、世界の人々とのコミュニケーション教育に注力してきました。現在では、教育課程編成・学位授与方針として、1)物事を公平に見る力、2)つながる力、3)実行する力、の3点を掲げ、異なる発想や意見に耳を傾け、当初の理想を昇華させる知恵を学ぶこと、さらに、理想を社会の中で実現するための具体的方法や技能を身につける教育を行っています。
麗澤大学は、学士課程教育全体を通じて、国連アカデミック・インパクトのコミットメントで示された「原則6:教育を通して、人々の国際市民としての意識を高める」を中心に取り組んでいきます。