大学評価・自己点検・麗澤大学年報
1.財団法人日本高等教育評価機構による認証評価(第三者評価)
評価結果概要(総評からの抜粋)
大学は創立者廣池千九郎の提唱した「モラロジー運動」の展開の中で、その一環として「知徳一体」の人材養成を目的とする高等教育機関として設置された。したがって、建学の精神・大学の理念及び使命・目的は明確であり、現代に至るもこの大学設立の理念と目的は脈々として受継がれている。「知徳一体」の人材育成という理念は、学士課程教育においては、入学時の導入教育で徹底して行われる。入学式直後、外国語学部において合宿形式で行われる「オリエンテーションキャンプ」、国際経済学部では通学制ではあるが、「社会科学分析入門」の集中授業が行われる。これら入学時教育は、いずれも大学生活の基盤となる学習集団の形成を意図しているものである。設置されている2学部は、教育対象を異にするものであるが、これら導入教育を通じて有機的に統合され、米国の伝統あるリベラルアーツカレッジにも似た教養大学としての学風を形成している。
*認証評価とは、大学の教育研究水準の向上に資するため、自らの教育及び研究等の状況について点検及び評価を行い、7年ごとに、文部科学大臣の認証を受けた機関(認証評価機関)による評価を受けるものです。
2.財団法人大学基準協会による正会員資格判定
判定結果概要(総評からの抜粋)
大学は創設者の提唱する「モラロジー(道徳科学)」による「知徳一体」の人材養成を建学の精神として掲げている。その教育目的は、「品性教育」と「実学・専門技能教育」の2つを柱としており、教育の目的および目標をカリキュラムの中に具体的な科目構造を持って組み入れ、教員の教育・研究や職員の事務組織・運営においても常に強調されている。また、教職員、学生はもとより、大学後援会、入学志願者、一般向けの各種の刊行物に建学の精神、教育の目的が明記されており、ホームページにも掲載されている。
教育課程および教育方法においては、「知徳一体」教育の実現のために学士課程では、入学時から「オリエンテーションキャンプ」や「社会科学分析入門」などの導入教育を実施している。教養教育を重視しており、少人数教育の授業を充実させている。
自己点検・評価の体制については、「自己点検委員会」のもと、自己点検・評価の結果を『麗澤大学年報』を発行し、ホームページにおいても公表を行っている。また、1994(平成6)年には、本協会の加盟判定審査を受け、正会員となっており、2007(平成19)年度には、財団法人日本高等教育評価機構の大学機関別認証評価を受けている。今後も、継続して自己点検・評価に取り組み、貴大学の長所を伸張するとともに、改善につなげていくことが期待される。
*大学基準協会の行う正会員資格の有効期限は7年間となっています。
3.自己点検・麗澤大学年報
本学では、平成4年から自己評価活動を続けており、自己点検作業の一環として平成8(1996)年度版から『麗澤大学年報』を発行してきました。なおデジタル版としてこのページに掲載しているのは平成15(2003)年度版からです。

















