フットヒル大学 [アメリカ]

Foothill College15-16_01

大学案内

主な対象学部

外国語学部

所在地

12345 El Monte Road, Los Altos Hills, CA 94022-4599, U.S.A.
フットヒル大学 ホームページ

沿革

サンフランシスコから南へ車で30分のLos Altos Hills市にある。フットヒル大学は2年制の地域大学(Community College)で、経費は地域住民の出資金と税金でまかなわれている。フットヒル大学で2年間の学業を終えて、その後、スタンフォード大学、カリフォルニア州立大学などの4年制大学へ進学する学生も多い。創立は1958年。学生数は約18,000名。

特色

プレースメントテストを受け、ESLのクラスが決定する。その他、フットヒル大学の要件を満たせば、学部の正規授業も自由に履修できる。ESLの分野が特に充実していて、留学生への対応がよくなされている。また、チューターとして学部生に日本語を教えることも可能。語学、コンピュータ、ジャーナリズム、観光などをはじめとして自然、社会、人文の各分野にわたって授業科目が充実している。

宿泊

大学でホームステイ先を斡旋してくれる。

生活

サンフランシスコとサンノゼのちょうど中間にあたる。地中海性気候で夏涼しく冬温かい。シリコンバレーの西に位置し、治安もよい。バスの便が良く、往復料金と同じ金額で1日フリーパスが買え、通学もショッピングもバスを利用できる。電車を使うとサンフランシスコ市街地へ約1時間で行ける。

条件

TOEFL PBT/ITP500点(iBT61点)以上。
英語コミュニケーション専攻または英語・英米文化専攻の推薦が必要。

留学時期

2年次第2学期または3年次第1学期から半年または1年間。

留学体験談

留学冒険記

外国語学部英語学科 2008年留学 大野共章

毎日が冒険。フットヒル大学への留学はそのような表現がぴったりだと思う。ハラハラしたりワクワクしたり、うまくいったりつまずいたり、全く自分の知らない人や文化に出逢ったり、それはまるで留学という名の冒険であった。
アメリカ生活の初め、まず自分がすべきことは日常生活品を買うというものであった。街に出て買い物をするのは何でもないようだが、当初はドキドキであった。しかし、どんなささいなことでも、それが自分にとってはチャレンジ。そう思うことで常に前向きにできたと思う。2、3日でアメリカの生活に慣れるはずなんてない、自分のペースを守って生活していくことが大事、ということを改めて実感した。
留学生活本番ともいえる大学の授業がついに始まった。英語が思うように話せなかった自分は、まず英語に慣れることを考え、ESL(English as a Second Language)という留学生向けの英語の授業で文法、リーディング、そしてリスニング・スピーキングという3つの授業を取った。初めは先生のナチュラルスピードの英語についていくのがやっとでとても苦労したのを覚えている。しかし、1ヶ月を過ぎたころに英語が前より楽になっていることを実感することができた。継続は力なり、改めてその言葉の意味を認識できた。授業の中では何も語学だけを学んだのではない。というのは、クラスメイトの存在である。あたり前だが、日本と違い、クラスにいる人達は様々なバックグラウンドをもっている。人種も年齢もバラバラで、そのような人々と交流することで世界を見る視野が広がったと思う。そんな授業に慣れるにしたがって友達もでき、留学生活が充実してきた。
秋学期は自分にとって最後の学期である。この頃には大分英語にも自信がついていたので、アメリカ人ばかりのクラスを取ることにした。僕が総仕上げに選んだ授業は、アメリカ文化についてのディスカッションのクラスだ。その授業は想像よりずっとレベルが高く、本物のアメリカ人が話すスピードについていくのがやっとであった。相手が話し始めてしまうと、割り込んで話すタイミングがとても難しい。ほとんど話せないまま授業が終わってしまうこともしばしばあった。ディスカッションのクラスで話せないなんてまっぴらごめんだと思い、臆することなく話していくうちにだんだん慣れることができたが、話すことに精一杯で、あの時の英語は間違いだらけだったと思う。しかし、クラスメイトや先生は僕が留学生だということを理解してくれていたので一生懸命話を聞いてくれた。すごくチャレンジングな授業であったがあのクラスを取って本当によかったと思う。言葉はどんなに流暢に話しても駄目なもので、伝えようとする姿勢が大事だという大きな事を学ぶことができた。ESLの授業については、先生が話す英語がはっきり聞こえるようになっていた。アメリカに来た時に英語に苦労したのがまるで嘘のように感じた。アメリカにきて本当によかったと思えた学期だった。
この留学を無事に成功に導くことができたのは決して自分だけの力ではない。留学するにあたって色々とサポートをしてくれた方々がいたからこそ実現できたものだ。それは親、友達、先生、国際交流センターの方々や旅行会社の方々、そして留学中に出逢った人々のおかげである。