クイーンズランド大学 [オーストラリア]

The University of Queensland
33-34_01

 

大学案内

主な対象学部

経済学部

所在地

Brisbane Qld 4072 Australia
クイーンズランド大学ホームページ

沿革

1910年にブリスベンに設立されたクイーンズランド州最古の名門大学。オーストラリアでも有数の規模を誇り、7学部、60学科を有する。学生数は26,000名で、114ヘクタールの広大なキャンパスはオーストラリアで最も美しいキャンパスの一つ。
広大な試験場を利用した農業研究をはじめ、ホスピタリティ、ツーリズム・マネジメント食品科学・技術、環境・野生動物マネジメントなど様々なコースが開設されている。特に人文科学部の日本語学科は戦前からの歴史を誇る。

特色

本学からの留学生は、同大学のICTE(Institute of Continuing and TESOL Education)が開講する2つのコースのうち、いずれか1つのコースを受講する。
語学留学コース:General English(以下、GE): Levels 2-4 (TOEFL400-499相当) もしくは、English for International Business Communication(以下、EIBC): Levels 5-6 (TOEFL500-549相当)を受講。TOEFLスコアによって、GEとEIBCの一方を受講しても、組み合わせて受講してもよい。
インターンシップコース:上記GE、EIBCの受講に加え、8月中旬から1ヶ月の間、希望の職種の職場でインターンシッププログラムに参加することができる。

宿泊

ホームステイ

生活

キャンパスのあるSt.Luciaはブリスベンの中心地から南に6キロほどの地点にある。この地区は数多くの公園やゴルフコースのある緑多い閑静な住宅地となっている。書店、映画館、カフェテリア、コピーサービス、銀行、プール、テニスコート、ヘアーサロン、トラベルエージェント等があり、キャンパスでほとんどの用事を済ませることができる。また、キャンパスには、メディカル・センター、薬局、歯科、眼科があり、医療面のサービスも充実している。

条件

語学留学コース:受講資格はTOEFL ITP400点以上。一般英語科目を履修。
インターンシップコース:受講資格はTOEFL ITP475点以上または一定基準を満たす会話能力。500点以上の場合は一般英語科目の履修が免除され、ビジネス英語科目を履修する。

留学時期

2年次から3年次第1学期から
語学留学コース:2月中旬から8月下旬
インターンシップコース:2月中旬から9月中旬

留学体験談

クイーンズランド大学留学体験記

国際経済学部国際経済学科 2009年留学 近藤太一

2月22日の朝、強い太陽に迎えられ、これから始まる新しい生活に不安と心配と期待を抱きながらオーストラリアの地に立ちました。到着した日にホームステイの家族と面会し、練習した英語で軽い自己紹介をしましたが、相手からの質問には答えることが出来ず、沈黙が続き家に着きました。ホームステイ先は大学から少し遠い場所でしたが、緑がいっぱいでのどかなで綺麗な景色がとても気に入りました。家から出れば、広い草原を走る馬や珍しい鳥などを自然の中で目にすることが出来たので、オーストラリアの美しい自然に魅了されました。ホームステイ先には高校生の双子の兄弟がいました。その一人はとても元気で愛想がよく、日本語を毎日勉強するほど日本にかなり興味を持っていたので、いつからか私は彼に英語で日本語を教えるといった先生になっていました。好奇心旺盛な彼は、あれやこれやと質問を投げかけてきたので英語での返答にとても苦労しましたが、それが結果的に自分のスピーキング向上に繋がり、彼にとって日本をよく知るいい機会になりました。私が滞在していたブリスベンにはCityという町があり、そこは歴史的建造物やモダンなお店が立ち並び、西洋やアジアンタイプのレストラン、クラブやパブなどの酒場がたくさんあるため観光者も多く、初めてCityを訪れたとき、海外ならではの外観に大変感激したことを覚えています。特に毎週金曜日のブリスベンはとてもにぎやかで、授業が午前中で終わると僕達はそのまま学校から出る船に乗り、Cityで最新の映画を見て、次にカラオケに行き、その後友達をたくさん集めて飲み、最後に野外で行われるサルサダンスレッスンにみんなで参加する、とプランが決まっていました。また私の場合、金曜日は近所のパ-ティに招待される機会も多かったので、オージー(オーストラリア人)の人達と交流し、くだらない話で飲み明かしたこともありました。学校はもちろんですが、日常生活からもたくさんの生きた英語を学びました。
一ヶ月が過ぎた頃、現地の生活スタイルにも慣れ、UQの大学生活を期待以上に楽しんでいました。朝は同じステイ先に住むメキシコ人のガマと通学し、ユニークな先生とクラスのみんなでジョークを交えながら楽しく授業を受け、休み時間は友達と大学内のカフェでくつろぎ、昼はガマと韓国人、台湾人の友達を連れて食堂でおしゃべりしながらランチを食べ、放課後になれば他国からの留学生との会話を楽しんでいました。休日はクラスで近場の人工ビーチでBBQしたり、あるいは電車でゴールドコーストまで行き、買い物をしながら写真を撮ったり、サーフィンに挑戦したりと、全てが新しい日常にワクワクしながらとても楽しい日々を送りました。
そして帰国する前に、高校の修学旅行でお世話になったホームステイ先を訪ねる予定でしたが、時間が合わなくなったため、最後に電話で軽く挨拶をしようと決めました。積もる話もあり、気付いたら20分以上も話していました。以前の自分を振り返ってみると、英語を話す際、特に文法の誤りや発音の間違いを気にして自分の意見をはっきり伝えることが出来ず、話に耳を傾けるだけの場面が多かったように思います。つまり英語での会話を恐れていました。しかし、友達が増えるに連れ、今自分は英語でのコミュニケーションを楽しんでいて、積極的に他国の人と仲良くなろうとしていると徐々に気付いていきました。これは間違いなく教科書からは決して学べないことであり、この「自信」を与えてくれた全ての人達との出会いに大きな意味を感じました。
留学に行く前は日本人の友達としかメールしませんでしたが、帰国してからというもの、韓国、中国、台湾、タイ、メキシコ、コロンビア、ブラジル、チリ、フランス、ドイツ、イラク、オーストラリアといった世界中の友達と連絡を取り合っています。留学は想像以上に、自分が望んでいた特別な経験、特別な出会い、特別な学びを提供してくれました。この留学で英語への関心がより一層高まったので、今後はグローバル社会の中で自分の英語力にさらに磨きをかけ、新しいことにどんどん挑戦していきたいです。