オーストラリアン・カソリック大学 [オーストラリア]

Australian Catholic University31-32_01

 

大学案内

主な対象学部

経済学部

所在地

ACU National 1100 Nudgee Road Banyo QLD 4014, Australia

オーストラリアン・カソリック大学ホームページ

沿革

19世紀に設立されたカソリック系教育機関に由来する伝統ある国立大学。学部は芸術、科学、教育、保健科学など多岐にわたっており、中でもNursing(看護学)、Health Sciences(保健科学)、Business & Information(ビジネス&情報科学)は社会的にも高く評価されている。学生数は約9,000人。

特色

1. 1講義あたりの学生数の制限が徹底しており、どの授業も実践的な内容を取り入れているため、学生の満足度は高い。

2. 学生のニーズに応じて、語学留学コース(6ヶ月)と専門留学+インターンシップコースを用意。

3. 語学留学コースはシドニー校とメルボルン校で開設されており、自由に選択できる。

4. ブリスベン校で開講されているDiploma in Business などへの専門留学は、経営・ビジネス関係が充実している。

宿泊

ホームステイ

生活

専門留学はACUブリスベン校で、語学留学はシドニー校かメルボルン校で行われます。ブリスベン市はクィーンズランド州の州都で、人口約140万人、オーストラリアで第3番目に大きな都市。亜熱帯性の温暖な気候で、気温は夏(12月・1月)、20℃から29℃ですから年中を通して大変過ごしやすい。市街地は大きく蛇行するブリスベン川の両岸に広がっている。周辺のエリアでは南にゴールド・コースト、北にサンシャイン・コースト、東にモートン島などオーストラリアを代表するリゾート地があり、観光地へのアクセスも便利。シドニーは、オーストラリア最大で最古の都市。人口はおよそ400万人で、ニュー・サウス・ウェールズ州の州都。一年中を通して過ごしやすく、オーストラリアのシンボルともいえるオペラハウスなど経済のみならず文化の中心地としても重要な都市です。メルボルンは、シドニーに次ぐオーストラリア第二の都市で、人口はおよそ370万人。ビクトリア州の州都として栄えてきた。近代的な都市として栄えるシドニーとは対照的に、歴史的な建造物が残り、文化の薫り高いメルボルンはエコノミスト誌上「世界で最も暮らしやすい都市」に複数回ランクされている。

条件

語学留学はTOEFL400点(ITP)以上。専門留学はTOEFL525点(ITP)以上。

留学時期

2年次または3年次第1学期から
語学留学:2月中旬から8月中旬までの6ヶ月。

専門留学+インターンシップ:2月上旬から7月までのおよそ6ヶ月。もしくは、2月上旬から翌年1月下旬までのおよそ1年間。

留学体験談

オーストラリア留学を終えて

国際経済学部国際経済学科 2008年留学 萩原隆徳

始めに私の半年間のオーストラリア留学を終えての結論を書くこととする。もしオーストラリアという国の文化、教育、そして日本と豪州の職場の違いなどに興味があり経験してみたいと思うならオーストラリアに留学するべきであろう。私の留学中での実際の経験に基づき、なぜこの結論になるのかを以下に書くことにする。まず私の留学先ACU(オーストラリアン・カソリック大学)には二つのコースが用意されている。英語を専門的に勉強する語学学校のコースと実際に現地の大学に入学し現地の授業を受ける専門留学のコースである。私の場合はTOEFLの点数が条件を満たしていたので後者の専門留学のコースに参加した。どちらのコースが良いの?と問われたら間違いなく専門留学コースを勧めるだろう。なぜなら実際留学生も現地の人もすべて同じクラスで授業を受けるので、現地の人との交わりがあり生きた英語の上達ができるからだ。というのも留学前、私は英語能力試験で良い点数を取得していたので英語が聞き取れ、喋れると思っていた。しかし、実際行ってみると、私が習ってきた人工の英語と生きた英語のギャップに圧倒された。そのギャップを埋め合わせるのに専門留学はいいだろうと私は思う。さらに日本の大学の授業とオーストラリアの大学の授業の有り方の違いを経験することができ、日本へ帰国後、授業や勉強に対する態度が変わるであろう。というのも海外の大学は半年間で取れる授業数が少なく、4コマしか取れない。楽なように思えるが宿題の量が膨大である(実際、宿題ではないのだが授業についていくための参考文献などである)。ただし、このReadingの課題を終えることによって自分の英単語の語彙数が確実に増えるのでTOEICなどの英語試験では読めない単語がなくなるだろう。私の留学先のACUという大学の雰囲気は麗澤大学に似ており、教授と生徒の距離感が近く分からないことなどがあれば質問したりできる。さらに生徒の数もそこまで多くないので友達もたくさんでき、友達と授業が始まるまで大学の近くにあるチャームサイドという南半球で一番大きいショッピングセンターなどに行ったりもした。生活についてだが、私は少々、問題を抱えた。滞在していたのはホームステイだったのだが上記で述べたように宿題が多く、やらなければ単位を落としてしまうだろう。しかし、オーストラリアという国の文化からかホームステイ先の家族に毎週のように金、土などの夜にパーティに連れて行かれた。彼らの人柄はとてもよく、まるでオーストラリアに生息するコアラのように、時間がゆったりと流れているように感じた。オーストラリアの国民性に触れることも良い経験になるであろう。最後に私がやった職業体験(インターンシップ)について書くことにする。私が働いたのは6週間という短い期間であったが、これが一番良い経験であったと思っている。
まず、職場についてだが、クイーンズランド州にあるEco-specifierという所で働かせてもらった。ここでの仕事は豪州に輸入されてくる製品や自国の製品などをライフサイクルアセスメントに基づき、環境に対しての評価の広告を作るというものだ。仕事をする前にとても緊張していたのを覚えている。だが実際職場に行ってみると、現地のオーストラリア人はとてもウェルカムな人達ですぐに緊張がなくなった。これはオーストラリアの国民性(文化)の良いところだと思う。ライフサイクルアセスメントの仕事についてだが、最初に自分が評価したい製品を選び、豪州のその選んだ製品を輸入している輸入代理店などに電話をし、自分の会社はどういうことをやっているのかという説明と広告を作って良いかどうかという交渉をする。これはかなり英語のリスニング、そしてスピーキングを伸ばすのに貢献しただろう。そしてオーストラリア政府の発行する基準に基づき製品を評価し、自分で調査して広告文句を書くというものである。ここで必要とされるスキルはライティングである。文がまともでなければその広告は却下される。よってこれらの仕事は英語のすべての能力向上に貢献する。次に広告が認可されたら会社のホームページで編集するというものである。ここで職場の環境について述べるが、オーストラリアの文化を反映しており職場の環境は日本の職場よりもかなり楽である。服装などは気にせず、ジーパンをはいて仕事をしている人もいるぐらいだ。さらに仕事中にコーヒーやスナックなどをつまんでも問題ない。あと働く時間が短いということである。早い人になると午後2時や3時になると帰っていってしまう。上記でも述べているが職場の人はとても親切な人たちで、たまに一緒にパーティにいったり、ハイキングなどにいったりもした。オーストラリア留学中にできた友達やホストファミリーとの思い出は、とても良いものであり忘れられないものになった。専門留学で取った単位は麗澤大学でも専門単位として認められるので、帰ってきてから卒業の心配はなくなる。なので、オーストラリアに興味があり海外でのインターンシップをしたいと思っている人は、迷わずACUの専門留学コースに留学してほしい。