

2009/11/16
【周年記念行事】
大盛会だった「英語教授法セミナー」
東洋学園大学の大西教授と麗澤大学のマクヴェイ教授講演
麗澤大学開学50周年を記念して「第21回麗澤大学英語教授法セミナー これからの英語教育」が11月14日、本学生涯教育プラザホールで開かれました。今回は50周年記念の一環であることとNHK教育テレビ『ハートで感じる英文法』でブレークしているコンビの東洋学園大学人文学部の大西泰斗(ひろと)教授と麗澤大学外国語学部のポール・クリス・マクヴェイ教授のお2人を講師に招いてのセミナーとあって、中学や高校の先生、大学教員、学生、英語に関心を持っている一般の方たちも交え、ホールが満杯となる約100人が参加しました。
望月正道教授の司会で最初に中山理学長が開会の挨拶。中山学長は「300年前の文人政治家・フィリップ・チェスターフィールドが著した『息子への手紙』は、イギリスでマナーの古典として知られているが、語学力アップの方法についても述べられている」ことを紹介しながら「国際化の波が押し寄せている現代日本において、国際共通語となった英語の教授が学校教育においても重要課題であり、お2人がどのような効果的な教授法を話してくれるのか楽しみです。今年の周年記念行事の有終の美を飾ってくれるものと信じています」と熱い期待を述べられました。
この期待に応える様にお2人の講演内容は密度の濃いものでした。大西教授はこれまでの日本の英語教育に触れながら「中学、高校、大学と8年間も時間と労力をかけながら、日常英会話は毛が生えた程度しかできない」と批判、「もっと効率よく、短期間で英語を身につけられるシステムを考えるべきだ」と強調。その合理化への布石として語彙や文法をとりあげ、半年間で集中して覚えられる教授法を具体的に説明し、「話せるための英語を教えよう!」と結びました。
大西教授を引き継ぐ形でマクヴェイ教授が講演。①imagine②feel③speakの3要素を挙げ、それぞれ個別の例題を引用しながら全身を使い、力をこめて話されました。「表現することのイメージを意識してハートを込めた英語を話すことが大切です」と締めくくりました。
参加者にも実りある時間になったようです。1年生に教えている水戸葵陵高校の先生は「お2人については何回かテレビでも…。今回も大変参考になりました。ぜひ授業で活用させていただきます」。また大学関係者の1人は「面白くて楽しかった。子供の時からこうした英語が習いたかったですね」と満足した表情でした。







