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2008/01/21

麗澤大学開学50周年に向けて

さらなる道徳教育の充実を

平成20年、今年は麗澤大学がさらに大きく飛躍し発展する年になりそうである。

ま ず、麗澤大学は、これまで全学をあげて抜本的な教育システムの改革を検討し、両学部の改組を決定してきたが、いよいよ改組後の新カリキュラムが今年の4月 よりスタートする。外国語学部は、従来の英語・ドイツ語・中国語・日本語の4学科体制から外国語学科の1学科に、国際経済学部は経済学部と改称し、経済学 科と経営学科の2学科にして、教育・研究のさらなる充実を図ることになる(詳しくは麗澤大学のHP上にある「2008年4月 新たな学びがスタート」をク リックしてください)。

それに伴い、麗澤大学のブランドである道徳教育も、これまでどおり一年次必修の「道徳科学」を核として配置す るのは変わらないが、学祖廣池千九郎が打ち立てた「モラロジー大学」構想の現代的展開を念頭におきつつ、より一層充実させたいと考えている。具体的には、 両学部のカリキュラム改革に基づき、外国語学部では、
①自校史を学び、麗澤のアイデンティティを確立するための副専攻コースとして「21世紀の人間学」を新設する 
②「道徳科学A・B」の上級編として「生涯学習論」を設置する
経済学部では、
①「モラル」「IT」「グローバル」を、専門教育を貫く3つの横軸として位置付け、全コースに「社会貢献」「コンプライアンス」など、倫理と公共性の視点を盛り込む
②企業倫理、コンプライアンス、CSR(企業の社会的責任)、会社法、知財法、リスク管理について学ぶ「企業法務コース」を設置する

さらに平成21年に開学50周年を迎える麗澤大学は、この記念事業の一環として、麗澤における道徳教育の再構築を行うための全学的な組織づくりに着手した いと考えている。その受け皿としては、「新しいワインは新しい革袋に」というように、「道徳科学教育センター」を新設する予定である。

センターの目的は、建学の精神の根幹をなす道徳科学(Moralogy)に関する教育および研究を行い、広く社会の道徳教育の推進に資することである。その目的を遂行するために同センターでは、つぎの活動を展開しようと計画中である。
(1)教育
①「道徳科学」の授業運営を支援し、教材開発をする。これと関連して、共通のテキストを作成する。
② 道徳教育の展開の場として学生支援活動を行う。具体的には、現在も行っている寮長セミナー、リーダーセミナー(学友会)、新入生対象の谷川オリエンテー ションキャンプ(外国語学部)、社会科学分析入門(国際経済学部)などの諸活動を道徳教育の視点から再統合し、今までよりもより組織的、全学的に支援して ゆきたいと考えている。
(2)研究
①建学の理念に関する研究とその教授法の開発を行う。
②道徳科学(Moralogy)に関する研究とその教授法の開発を行う。
③倫理学、道徳思想に関する研究とその教授法の開発を行う。

「日々に孜孜、日に新たなり」、麗澤の挑戦はとどまることがない。

麗澤大学における道徳・倫理教育の全体像

麗澤大学における道徳・倫理教育の全体像