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2009/05/01

学長と学長補佐による自主企画ゼミ始動!

「先生、ゼミを開いてください。」最近出版したばかりの『大学生のための道徳教科書』(「道徳科学」で使用するテキスト)を改訂する際に学生モニターとしてワークショップに協力してくれた学生からの申し出である(改訂のためのワークショップの模様は道徳科学教育センターHP「新教科書作成のための学生モニター谷川合宿」で)。その時に知った建学の精神や大学の創立者の生涯・道徳思想についてもっと深く学びたい、というのが自主ゼミを企画した理由だという。ワークショップの主催者でもあるし、学生の熱意と向学心に敬意を表し、申し出を受けることにした。

私だけでは専門の西洋文化に偏るきらいがあるので、もう一人、強力な助っ人が必要になった。東洋文化と創立者廣池千九郎の道徳思想と生涯に精通 している学長補佐の井出元教授である。井出先生はリーダーセミナ―や寮長セミナーなどを通して学生の信頼も厚いので好適者だと思い、お願いしたら快諾して くださった。こうして学長と学長補佐が担当するユニークなゼミが誕生したわけである。当初は10人以下の小さなゼミで細々と出発するものと思っていたが、 蓋を開けてみると17名が履修登録しており、ゼミとしては予想以上に盛況だった。

遅ればせながら「自主企画ゼミ」について簡単に説明しておこう。麗澤大学では2008年より、それまでのFD検討委員会をさらに発展させてFD 委員会(委員長は佐藤政則副学長)を発足し、全学レベルで組織的かつ多角的にFD活動を推進しているが、同委員会が発足する以前から、学生の学習意欲と自 主性を高めるために、いろいろな教育内容や指導方法の工夫がなされてきた。そのような試みの一つが、この自主企画ゼミである。「自主企画ゼミ」とは文字通 り学生が企画・発案する学生主体のゼミのことで、外国語学部の2004年度からの新カリキュラムに組み入れられて、教育効果を上げている。

今年の4月からゼミはスタートしたが、順調に進んでいるように思う。自主性を重んじるだけに学生の意気込みも違うし、教室の雰囲気も和気あいあ いとしている。教育方法としては双方向型の学習を展開することを目指し、授業そのものを魅力あるものにしてゆきたい。「今度は一緒に『大学生のための道徳 教科書』の実践編を作ろう」と盛り上がっている。

真剣なまなざしで話に聞き入る(井出学長補佐)

真剣なまなざしで話に聞き入る(井出学長補佐)

和気あいあいとした雰囲気の中にも活発な議論が展開される)

和気あいあいとした雰囲気の中にも活発な議論が展開される

中山学長を囲んで

中山学長を囲んで