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2014/05/16

本学提携校のマレー州立大学の卒業式に参列

去る5月8日から約1週間の日程で渡米した。

目的は2つある。一つは本学の提携校であるマレー州立大学(ケンタッキー州)の卒業式に参列するよう招待を受けたこと、もうひとつはMOUを締結し、道徳教育インパクト測定ツールを共同で開発するプリジェクト(Mプロジェクト)の推進するため、ミズーリ大学セントルイス校でバーコヴィッツ教授を訪問し、実際に人格教育を行っている高校を視察することであった。

しかし、今回はマレー大を後にしてナッシュビル空港から乗換地のシカゴへ移動中に嵐に遭遇したこと、また翌日、天候が回復しても、私たちの乗る予定の便が突然キャンセルされ、当日の予定がまったく立たなくなり、相手側にご迷惑をかけるのを避けるため、残念ながら、2つ目の目的は早々に諦めざるをえなかった。

 以下、同行した山下准教授の報告があるので、ご覧いただきたい。

 

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留学中の経済学部生2名と一緒に

(1)マレー州立大学の訪問

 マレー州立大学は、テネシー州ナッシュビル空港から約車で2時間の人口2万人のマレー市に位置する。留学プログラムディレクターである、ルイス・カナル博士とアソシエイトディレクターのグアンミン・ゾウ博士が、サザンホスピタリティーである、温かいおもてなしで迎えてくださった。滞在一日目の夕食に本学の留学生である、斉藤和也さん、伊藤沙良さんも共にご招待下さった。

 夕食後には、本学の学生である伊藤沙良さんの滞在する寮(キャンパスでも一番新しい寮、クラーク)を見学した。寮内の壁には寮のアシスタントが、学生の教訓となるような言葉をところどころに貼り、寮生のためにも学生の部屋のドアに楽しいデコレーションを施してくれていた。また、寮内にはスタディールームなども完備されていた。伊藤さんは、マレー州立大学でアメリカ人のルームメイトと一緒になり英語力が伸びTOEFLスコアーも500点をゆうに越えていると語ってくれた。アメリカ国内の様々な大学の寮を見てきたが、クラーク寮はセキュリティーがかなり厳しく、清潔に保たれ、学生も快適に過ごせる環境であるように見受けられた。

 

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 <寮内の壁に掲示された教訓>

「もしあなたが他人の予想、特に否定的な予想を受け入れてしまえば、結果は変わらないだろう。」

 

 

 

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 (2)マレー州立大学卒業式への参列

滞在二日目には、マレー州立大学の卒業式に参加させていただいた。卒業式は朝10時から執り行われた。卒業者は、学部生、大学院生を含め、約1500人であった。マレー州立大学のスタジアムは卒業生とご家族で満席となり、卒業の喜びと熱気に包まれていた。当日、中山学長はマレー大学のティム・ミラー学長、ドン・ロバート副学長をはじめ、教授陣と共に会場のステージに列席された。司会者は式の冒頭で、マレー州立大学の提携校である麗澤大学の中山学長がご列席されたことを紹介し、感謝の意を表された。

 

アメリカの卒業式では、大学院の学位授与者は黒いキャップとガウンを身にまとい、一人ずつが名前を呼ばれて壇上に上がり、フッドと呼ばれる肩から背中にかけて垂れ下がるスタイルの布を掛けてもらう。そして、大学の学長や学部長その他と握手を交わし学位が授与される。どの卒業生も皆晴れ晴れとした表情であり、歓喜に満ちていた。私自身のアメリカでの卒業式の思い出が蘇り、幸せな気分に浸ることができた。

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ティム・ミラー学長と

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司会者からの紹介を受ける中山学長

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ドン・ロバート副学長と

(3)マレー州立大学キャンパスツアー

卒業式が終わると、副学長のドン・ロバートソン博士と、グアンミン・ゾウ博士に昼食に招待していただき、その後、キャンパスを案内していただいた。マレー州立大学は1922年に創立され、次々に新しい建物が建てられたそうだが、どれも統一された美しい建築であった。様々な場所に学生、教職員が集える場が設けられていたのが印象的だった。ジムの施設もかなり充実しており、トレーニングルーム、バスケットボールコート、プール、などの一般的な施設の他に、ラケットボールルーム、ダンスルーム、TRXなどの施設も完備していた。キャンパス内には珍しいオブジェも見られた。キャンパス内で結婚した卒業生の靴を木に打ち付けたものである。マレー州立大学の訪問で強く印象に残ったのは、冒頭にも書いたが、大学関係者の温かいおもてなしであったことだ。訪問者への丁寧な対応と、地域に密着した学園都市のホスピタリティーが人々を魅了するのであろう。

 

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キャンパス内で結婚した卒業生が残した靴のオブジェ

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