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メッセージ

麗澤大学 第4代学長 梅田博之

キーワードは「知徳一体」、 パスワードは「語学と情報」

現代社会は国際化と情報化がますます進む一方、経済危機、企業倫理や環境問題等の歪みを抱えています。高等教育と学術研究を担う大学の役割と責任はきわめて重大です。
麗澤大学は、創立者 廣池千九郎(法学博士)の「高い品性と専門性を備え、自分の考えを国際的に発信できる人材の育成が大切である」との考えを基に、建学以来「知徳一体」の「真の国際人」の育成を目指して教育の充実を図ってきました。
「真の国際人」を目指すには、まず自国の文化・伝統・歴史に深い理解と誇りを持つと同時に、広い視野を持ち、自分とは異なる文化を理解して、その「違い」を認め合い、互いの歴史的伝統や宗教を尊重し合うことが必要です。
また、「語学」と「情報」は、国際人としての欠くことのできない要件です。本学では、海外の25大学と交流協定を結び、学生の留学が活発に行われていま す。海外からの留学生も全学生のほぼ2割を占め、キャンパスはそのまま国際理解の場となっています。情報教育も私立大学文系で国内トップクラスという高い 評価を受け、学生は最新のコンピュータシステムを自由に使って、ネットワークの運用・管理やプログラミング等を学び、高いIT活用能力を身に付けることが できます。
しかし、高度な語学・情報教育で培った知識や技術は、「高い品性」(倫理)によって裏付けられたものでなければなりません。本学は創立以来「知徳一体」の教育理念のもとに学生の指導に当たってきましたが、今日ほどその必要性が求められているときはないと思います。
このような教育方針の下、新しい時代の課題に具体的に対応できる国際性・倫理性を持ち、社会や企業の国際化、男女共同参画の推進などで活躍する人材が着実に育っています。
本学には、さまざまな分野で世界的に優れた研究業績をもち、教育熱心な先生方が大勢おられます。また、事務職員もみんな高い志を持って学生諸君の大学生活 を支えようと張り切っています。このような優れた教授陣と教育環境の中で、日本の、そして世界の健全な発展に寄与できる国際人の育成にこれからも尽力して まいりたいと考えています。