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2012/03/01

中山理学長が、剣士たちに挨拶

第2回麗澤旗親善剣道大会を開催

 第2回麗澤旗親善剣道大会が、2月26日(日)、本学第一体育館で開催された。高校生同士の交流・親睦を深めることを目的に始まった剣道大会。この剣道大会は「高校剣道強化練成会」として平成17年から22年までの6回、昨年からは「麗澤旗親善剣道大会」として開催し、今年は、その第2回目である。当日、高校生剣士たちは早朝より会場に集まり、試合前の稽古に励んでいた。

 9時からの開会式で、大会会長である中山理学長は、「剣士の皆さんが、日ごろの修練の成果を十分に発揮されますように、そして武士道は日本固有の花(桜花)というように、皆さんの剣道を通しての力と美で本大会に花を添えられますように」と挨拶をされた。

 今回の参加は、これまでの最多で47高校[男子38チーム、女子37チーム]、男女とも5人制によるリーグ戦方式。予選リーグ、準決勝・決勝トーナメントと、一戦ごとに白熱し、緊迫した好試合が展開された。

 若き剣士たちは、実り多いこの剣道大会に満足そうであった。剣士たちの、今後の健闘を祈りたい。

試合前に稽古に励む高校剣士たち

開会式

開会式で挨拶をする大会会長の中山学長
















【大会会長挨拶】

 本日ここに、第二回麗澤旗親善剣道大会を開催するにあたり、麗澤大学を代表して大会のご挨拶を申し上げます。

 まずは、本日、公私にわたり御多忙の中にもかかわらず、ご来賓をはじめ、関係各位のご臨席を賜りましたことに対し、衷心より厚くお礼申し上げます。第一回目は、参加校が36校、参加者は計493名でございましたが、今回はそれをはるかに上回り、参加校47校、参加者が732名となりました。これもひとえに皆様方の本大会に対するご理解とご支援の賜物であると心から感謝しております。

 さて、個人的なことを申し上げて恐縮ですが、私の愛読書である新渡戸稲造の『武士道』の冒頭には、つぎのような実に興味深い言葉が記されています。「武士道はその表象たる桜花と同じく、日本の土地に固有の花である。・・・それは今なお我々の間における力と美との活ける対象である」と。武道には力だけでなく美も必要であるというこの新渡戸の指摘は、今日の剣道にも当てはまるのではないでしょうか。剣道に美を添えるものとは何か。それは不撓不屈の精神の美しさと、「剣は礼に始まり、礼に終わると」と申しますように、礼儀を重んずる態度の美しさだと信じます。剣士の皆さんが、日ごろの修練の成果を十分に発揮されますように、そして武士道は日本固有の花というように、皆さんの剣道を通しての力と美で本大会に花を添えられますよう祈念してご挨拶といたします。

試合風景①

試合風景②

試合風景③

閉会式