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2017/06/20

三方よしの教育を~「国際派日本人養成講座」伊勢雅臣編集長との対談~

梅雨の晴れ間となった6月17日(土)の午後、5万人の購読者を持つ老舗メルマガ「国際派日本人養成講座」編集長の伊勢雅臣氏と、麗澤大学の中山理学長の対談が行われました。

対談は、商売の基本といわれる「三方よし」の「世間よし」のことから始まりました。話題はいつしか「世間よし」から「人間の原動力」になり、その原動力のひとつである「利他のよろこび」が中心となっていきました。グローバルに活躍している伊勢氏と中山学長の「利他」の話題は、日本と欧米の精神性や文化の比較、自然の捉え方の違い、そして日本の終身雇用制には後進を成長させる上で利点があることなど、人を育てることにまで話が及びました。
人を育てること、その原動力をつくっていくのは、まさに道徳教育なのだろうと感じた対談でした。

道徳教育を担っているのは、学校であり、家庭であり、地域です。学校における道徳教育の担い手つくりは大学の教員養成課程で行われているわけですが、平成30年度に道徳が教科化される今後は、学問的・科学的な背景をもって道徳教育を進めていくことが急務であり、そのシステムを作ることが、本学の使命であり、社会責任を果たすことになるのだと思います。それが今回の文部科学省に設置認可申請している道徳の大学院「学校教育研究科道徳教育専攻」に託された中山学長の志なのだと実感した対談でした。

 ※この対談は「れいろう」9月号(8月23日発売)に掲載されます。