京劇専門家招き、特別講義
2008.1.17

正月明けの1月8日、2号館の207教室からは、情緒溢れる京劇の調べが流れていました。 
中国語学科三潴正道教授の特別授業に招かれたのは、京劇の専門家、張桂琴氏(写真・赤い衣装)と田村美華さん(同・青い衣装)。張さんは中国戯曲学院大学演劇学科を卒業、大学院を終了した後、俳優として活躍する一方、14年間にわたり母校演劇科の教員を務め、京劇俳優育成の中心人物として将来を嘱望された方です。 
田村さんは、平成3年に本学中国語学科に入学され、北京の本学提携校留学時に京劇に出会い、2年次終了で本学を退学、中国戯曲学院大学演劇科に飛び込んで修行を重ね、北京で行われたコンクールでは何度かグランプリを獲得、日本の雑誌などにも紹介されました。 
京劇の衣装に身を包み、パワーポイントを駆使した説明と実演は、京劇の様々な役柄、舞台上の所作、表現法に及び、学生の飛び入り練習もあるなど、和気藹々とした中にも充実した内容で展開されました。この日は、ROCK(麗澤オープンカレッジ)の社会人受講生も参加、お二人の見事な立ち回りにヤンやの拍手喝采で、終了後も講師に対し積極的に質問をしていました。 
学生のひとりで、ドイツからの特別聴講生ロホマン・エルーザ・カタリーナさんは「素晴らしい!とても感動しました」と興奮した面持ちで語っていました。