二人の本学名誉教授に春の叙勲!!
2008.5.13

4月29日の昭和の日に政府より発表された春の叙勲に、本学の梅田博之名誉教授(前学長)と我妻和男名誉教授(元言語教育研究科長)の受章が公表されました。梅田名誉教授、我妻名誉教授ともに瑞宝中綬章の受章です。お二人のこれまでの教育研究活動を基盤とした社会への貢献が高く認められ受章されたこと、 心よりお祝いを申し上げます。

 

梅田名誉教授の主な功績
1.韓国語の音韻・文法・意味の各面に関し先端的で綿密な研究を行い、音声産出のメカニズムの解明、通時的研究の方法論、述語の構造、敬語及び意味の記述研究、対照研究等に関し新しい知見と方法を提起し、言語学・韓国語学に多大な貢献をされ ました。

2.平成15年4月より学長に就任され、本学の大学経営・改革の 先頭に立ち、言語教育に伝統と実績を有する本学の研究水準の高度化と個々の語学の枠を超えた横の連携及び学部と大学院の縦の連携を担う教育支援を行う研究・教育拠点の設置に尽力され、本学の教育、研究、発展、管理の向上に尽力されました。

 

我妻名誉教授の主な功績
1.インド国立タゴール国際大学日本学科の客員教授として昭和42年から昭和44年の間、インドにおける日本語及び日本文化の普及に努められ、昭和47年に今日インドにおける日印交流の拠点の一つとなっている日印タゴール協会を設立された。また、平成6年には国立タゴール国際大学内に日本学院を設立し、インドの教育現場においても日本文化の普及に大きな功績を残されました。

2.大正時代に日印交流に尽力されたインドの詩人であり思想家であるタゴールを、その教育理念などから様々な観点から研究され、日本語のみならずベンガル語やドイツ語など多言語で発表されるなどタゴール研究の発展に尽力されました。先生のタゴール研究はインド内外で高く評価されています。