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教育・研究
2013.11.15|最終更新日:2020.07.24|

ベトナム国家大学と包括連携協定を締結


 昨年から交流を開始したベトナム国家大学(ホーチミン市校)人文社会科学大学と包括連携協定を締結しました。

11月7日(木)、本学の中山理学長が訪越し、先方のVo Van Sen 学長との間で包括連携協定の調印式が行われました。すでに本年9月より、当該大学から2名の学生が特別聴講生として来学しており、来年3月までの予定でグローバル・ドミトリーで生活しながら日本語や日本文化を学んでいますが、今回の協定締結によって、ますます交流が盛んになることが期待されます。

また、当該大学日本学科より、中山学長が客員講師を委嘱され、第1回の講義を兼ねて翌8日(金)に講演を行いました。本年は、日越修好40周年に当たり、これを記念する意味も含め、両大学共催で「現代における経済と道徳」と題した講演会の形式で開催されました。中山学長のほか、堀内一史国際交流センター長、梅田徹教授も講演を行い、本学言語教育研究科修士課程2年のマイ・ゴック・ラン(Mai Ngoc Lan)さん(ベトナム出身)が通訳を務めました。今回の成果は、日本語とベトナム語で本にまとめられ、来年、ベトナムで出版される予定になっています。 

今回のベトナム訪問の詳細は学長室Websiteの「学長スモールトーク」からご覧になれます。

http://www.reitaku-u.ac.jp/president/essay/20131114-5976.html


包括協定書に署名をする中山学長とセン学長

講演をする中山学長(左)と、通訳をして下さったフー日本学科副学科長(右)