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教育・研究
2014.05.12|最終更新日:2020.07.24|

「国際理解特別講座」に4高校10名

総合テーマは「21世紀の国際理解」

 高校生対象の平成26年度「国際理解特別講座」が5月10日に開講されました。
本講座は高大連携教育の一環として開設した高校生のための専門的な授業とキャリア形成を目的とした講座です。
今年は、柏市立柏、柏陵、我孫子、藤代紫水の4高校から10名が参加し、大学での授業に胸を膨らませていました。 

 開講式では、副学長の小野宏哉教授から「最近のニュースを例に出し、すでに日常的に世界の国々、国際社会に接触しており、今後も国際理解は必要かつ当然のもの。この講座を活用して知的な可能性を広げ、将来の勉学、職業選択に役立ててほしい」と話されました。

 1回目は特別講義で、経済学部の下田健人教授より「国際社会に生きる」のテーマで、大学生と同じ90分授業を体験しました。高校生活では意識することが少ない、国際社会での事例を聞き、自身の考えを発言するなど、興味を刺激するものになったようです。

  講座は8月までの全11回。麗澤大学の専任教員19名が総合テーマ「21世紀の国際理解」のもとに、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの社会、言語、文化、経済等、国際理解に役立つさまざまな講義を展開していきます。

 

 

 

 

 

 

平成26年度国際理解特別講座プログラム