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教育・研究
2014.06.24|最終更新日:2020.07.24|

留学生9名が流山おおたかの森高校生と交流

麗澤大学の留学生が、6月16日千葉県立流山おおたかの森高校を訪れ、1年生9クラスをそれぞれ担当し、母国の文化や言語を紹介して交流を深めました。

2008年4月に同校と協定を結んだ連携教育の一環で、今年で7回目となる「留学生が先生」の授業でしたが、生徒たちはそれぞれ多様な言語・文化に触れ、大変興味をそそられたようでした。

今回参加した留学生は、アメリカ、韓国、カンボジア、台湾、中国、ドイツ、ベトナム、マレーシア、UAEの国・地域から来た、外国語学部で学んでいる学生3名と海外の提携校から来た特別聴講生3名と大学院生2名の合計9名です。
それぞれ教室に分かれて自己紹介をした後、留学生たちが独自に考えたスタイルで母国の事情や日本を留学先に選んだ理由、日本の印象などについて話をしました。生徒たちからは、講師の留学生個人やその国に関すること、日本に来てから感じたことなどの質問が盛んに出ました。また、生徒のみなさんも日本の遊びや和菓子等を紹介してくれて、日本文化を体験することができました。

留学生たちは「始めは緊張しましたが、生徒たちが積極的に参加してくれて良かったです」、「事前に母国のことを調べてくれていて、とても嬉しかったです」と感想を述べていました。

また、11月には流山おおたかの森高校生が麗澤大学を訪問する「学校見学会」も予定されており、今後の両校の発展が期待されます。