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2014.09.08|最終更新日:2020.07.24|

外国語学部生が国連アカデミックインパクトリサーチペーパーコンテストで審査員特別賞を受賞

片桐さん

 8月28日(木)、第2回国連アカデミックインパクトリサーチペーパーコンテストおよび世界会議(UNAI Collegian Research Paper Contest and Global Conference)が開催され、英語英米文化専攻3年の片桐歩さんと桜美林大学の学生3名がASPIRE Japanとして参加。研究成果の発表を行い、審査員特別賞を受賞しました。

ASPIRE
 会議全体のテーマが「Prospect for Post-MDGs Framework and Global Engagement by Universities」であったことから、ASPIRE Japanは論文のタイトルを「大学生(ASPIRE Japan)の学習モデルを応用した途上国のための教員養成システムの構築大学生の関わりによる教員養成」とし、途上国における教員養成とそれに対する大学生の関わり方に焦点を当てた研究を進めました。

韓国の大学を中心に、日本、カザフスタン、ルーマニアなどの学生団体が参加したリサーチペーパーコンテストでは、【環境】と【教育】の2つの分野に分かれて各団体20分間の研究発表と質疑が行われ、ASPIRE Japanが見事、審査員特別賞に選ばれました。

 今回、ASPIRE Japanの代表を務めた片桐さんは、「辛いことのほうが多かった今回の挑戦でしたが、この経験は自分の欠点や今後の課題を見つけられた良い機会になりました。今後もっと自分を成長させていきたい、また次回プレゼンする機会に向けて自分の欠点を少しでも克服していきたいと感じました。」と、コンテストを振り返るとともに、今後の抱負を語ってくれました。

 さらに詳しい報告が学長室ウェブサイトに掲載されています。こちらからぜひご覧ください。

当日の発表の様子

当日の発表の様子

関係者の方との写真撮影

関係者の方との写真撮影