12月6日に開催される「第3回全国学生英語プレゼンテーションコンテスト」（主催：神田外語グループ・読売新聞社）に、本学学生24名8グループが参加します。グローバル社会での活躍を期待される学生たちのスキルアップを目的としているこの大会は、毎回大きな課題の下に設けられた3つのテーマから１つを選択し、語学力や表現力、論理的な思考力や独創性などを競うものです。
今年の課題は「世界に目を向け思考する」。3つのテーマは、①「震災復興を加速せよ！　国際フォーラムで支援策を提言」②「これが日本の"技"だ！　ロンドンの展示会で自社商品をアピール」③「ASEAN諸国へ発表！　新しい日本の"お・も・て・な・し"改革」です。

第1回大会・第2回大会とも、本学から参加した学生は難関の一次予選を突破し、精鋭が集まる全国大会で健闘してきました。今年度からは「Top Level English」という授業に大会へ参加することを目的としたクラスが設けられ、秋山まき子先生の指導の下、学生たちはまずはビデオ審査である一次予選に向けて日々練習に励んでいます。
以下、参加学生から意気込みを聞きました。

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「私は今回の大会が自身の英語力を試すことができ、また人前での発表や文章を構成するスキルを学ぶことのできる大変良い機会だと思っています。このような大会に参加することは初めてのことで、課題も多くあり、自身の能力に落胆することもありますが、まずは一次審査を突破できるよう、ベストを尽くして頑張りたいと思います」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(国際交流・国際協力専攻1年　清水流花さん)

「私は昨年の第2回大会にも参加しましたが、TOP50にすら入れず悔しい思いをしたので、今年こそは最低TOP50入賞、そして決勝進出を目標にこれからより一層練習に励んでいきます。また、昨年同様に今年も麗澤大学から参加する全グループが一次予選を突破し、全員で全国大会に進みたいです」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(日本語・国際コミュニケーション専攻2年　髙見澤聖斗さん）

「自分は決して英語は得意ではありません。そんな自分がスピーチコンテストの出るという事で一次予選のビデオ撮影からとても緊張しています。今毎週土曜日や、空いている時間を使い秋山先生の指導を受けています。まずは一次予選を突破し神田外語学院に行くことができるように頑張りたいと思っています」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(国際交流・国際協力専攻3年　増渕悠斗さん)