お知らせ
「プロジェクト・プラス2014」の表彰式が行われました
1月23日(金)、外国語学部国際交流国際協力専攻が主催した学内政策提言コンテスト「プロジェクト・プラス2014」の表彰式が行われました。「プロジェクト・プラス2014」は、11月に行われた書類選考(一次審査)をうけ、12月19日にプレゼンテーション審査(二次審査)が行われました。プレゼンテーションならびに提案内容等、出場したチームの水準が高く、プレゼンテーション審査に進んだすべてのチームが入賞する結果になりました。会場となった「かえで」第2会議室には入選した学生チームが集まり、渡邊学部長から表彰状と奨励金が手渡されました。入賞作品は以下の通りです。
最優秀賞 (1組)
「麗澤地域通貨で地域の活性化を」 経済学部 真船翔・齋藤勇樹・西村慎太郎
優秀賞 (1組)
「『お年寄り追跡カード』の提案」 経済学部 石川竜太郎・飯岡悠介・中西義貴
佳作 (3組)
「『見守り預金』の提案」 経済学部 田口宗大・塩野拓馬・清水ありさ
「『クラウドファンディング市場化拡大計画』の提案」 経済学部 君島健人・根本舜・小田茜
「未来プラン・希望実現プロジェクト」 外国語学部 大沼洋文・生田文香・城戸香織
渡邊信外国語学部長からは、表彰に際して、「皆さんのプレゼンテーション審査に立ちあって以降、新聞やニュース等で皆さんが扱ったようなテーマや話題がたくさん取り上げられていることに気づきました。それだけ、皆さんが世の中の最新の情報を取り込み、そして新しいアイデアを発信しようとしていたのですね。これからも、プロアクティブな姿勢で、どんどん学外に発信をしていってもらいたいと思います」との言葉がありました。
また、国際交流国際協力専攻の成瀬教授からは、「プロジェクト・プラスが始まって5年になる。経済学部の学生のチームが最優秀賞を獲得したことはすばらしいが、逆に外国語学部、とりわけ、国際交流国際協力専攻の学生からのエントリーがなかったことは残念だ」という趣旨のコメントがありました。なお、プロジェクト・プラスを主催している外国語学部国際交流国際協力専攻では、プロジェクト・プラスを来年度から模様替えして実施することをすでに発表しています。専攻コーディネータの梅田徹教授は、「5年目ということで一区切りがついた。また、新たな方式で継続するので、多くの学生に挑戦してほしい」と述べています。