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2015.07.21|最終更新日:2020.07.24|

ドイツへの留学生送り出し1000名達成記念 フランクフルトで大同窓会を実施

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7月5日(日)、「麗澤会欧州支部」の発足を記念するとともに、「ドイツへの留学生送り出し1000名記念」を祝し、本学でドイツ語を学んだ卒業生の親睦を図るため、ドイツ大同窓会が開催されました。

本学からは、中山理学長、奥野保明客員教授、草本晶准教授、竹内拓史准教授、もと本学教員のDreherご夫妻、 Wolff(旧姓 Mareth)先生が出席。ドイツ在住者だけでなく、ロンドンから遠路遥々駆けつけて下さった卒業生を始め、日本からも本同窓会のために休暇をとってドイツを訪れてくれた2011年卒業の皆さんを含む総勢44名の参加者があり、予定の時間を1時間も超過するほど、盛会となりました。

以下は、同席した竹内先生の感想です。

 

私は学内で広報の担当をしていることもあり,「麗澤は三十年のドイツ留学の歴史を持ち,千人をドイツに送り出してきた」と数字をアピールすることも多い。これは間違いなく誇っていいことである。しかし今回の同窓会でふと,奉職五年目に過ぎない自分はその数字の「中身」の素晴らしさや充実ぶりをよく理解していなかったのかもしれないと思った。それほど,各地から集まってくださった卒業生の方々は,年代も職種も様々ながら,みな世界(日本も含む)で地に足をつけ活躍し,そしてなによりも生き生きとしていた。短い時間ではあったがそんな皆さんと実際に会って交流することで,私もようやく「留学の麗澤」の実質を,実感と共に理解することができたように思う。誰にとってもあっという間の三時間だったのだろう,散会時の名残惜しそうな,しかしとても満足げな皆さんの顔が印象的だった。

 

卒業生のますますの活躍と「麗澤会欧州支部」の発展を心より願っております。Danke schön!

 

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