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2016.06.01|最終更新日:2020.08.03|

国際交流・国際協力専攻の新入生全員で2016国際フェスタ千葉に参加しました。

国際フェスタ

IEC専攻9期生

国際フェスタの様子

国際フェスタの様子

5月29日(日)に、毎年恒例の『国際フェスタ千葉』が神田外語大学で行われました。麗澤大学は同フェスタに連続6回参加しています。

国際フェスタ千葉とは、千葉県が千葉コンベンショナル・ビュローを通じて、毎年行っているもので、県内の国際協力に関わっている教育機関、市町村、行政機関、JICA、ユニセフ、NPO・NGOが各機関の特徴的な国際協力活動を紹介しています。

麗澤大学も国際化教育を行っている県内の教育機関として、外国語学科 国際交流・国際協力専攻(以下IEC専攻)が中心となって、『大学生が考える国際協力の必要性』について、毎年、教室を借りてプレゼンテーション形式での出展をさせて頂いております。今年のプレゼンテーマは以下の6点でした。

プレゼンテーションの様子

プレゼンテーションの様子

①ケニアの成長とその裏側について②貧困国の教育について③少数民族について④ブラジル警察と治安の現状について⑤日本と海外との結びつき(スイスと日本)⑥アフリカにおける感染症について

どのテーマも決して簡単なテーマではありませんでしたが、学生達はグループ毎に分かれて自主勉強を重ね、大学1年生のレベルとしては見事なプレゼンテーションをやってくれました。連続6回の出展参加ということもあり、他の出展団体も麗澤大学の事を好意的に見て頂けるようになったのか、どのプレゼンテーションにも結構多くの方々が来てくれました。例えば、ブラジル警察のプレゼンには、千葉県警の方達が3人も来て頂き、プロの方々とグローバル化時代の治安対策についてディスカッション出来た事は、学生達にとっては良い社会勉強の機会にもなったことではないでしょうか。

全てのプレゼンテーションが終わるころには、国際フェスタ千葉も終了の時間になっていたが、学生達のどの顔も達成感で溢れていたし、何よりIEC専攻の学生間の絆が強まったことと思います。共に学び、共に成長しようとする気持ちが高まれば、学びや課外活動にも自ずと前向きな姿勢が生まれて来ることは間違いありません。IEC専攻9期生の今後が楽しみです。