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学生生活
2016.06.06|最終更新日:2020.08.03|

カンボジア国際協力団体Plas+が活動報告会を開催

 5月30日、カンボジア国際協力団体Plas+による活動報告会が行われました。

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 Plas+は国際交流・国際協力専攻の学生6名が立ち上げた国際協力団体で、Plas+という団体名は"Present love to all students."の頭文字を取ったものです。この団体名には、"私たちが関わる全ての子どもたちに愛をもって接したい"という、メンバーの思いが込められています。
 今回の報告会では、彼らが今年3月にカンボジアの小学校で行った「出前授業」の様子や、ニーズ調査の結果、今後の活動について発表されました。

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 「出前授業」ではメンバーが教師となり、現地の子どもたちに日本の学校行事や授業を体験してもらい、ニーズ調査では子どもたちの学習環境の整備として、学校に「門」と「塀」が求められていることが明らかになった、と報告されました。彼らはこのニーズに応えるべく、新たなプロジェクトの立ち上げを検討中です。それに伴い、「建築」等の専門的な分野の方々へインタビューを行う予定です。さらに、東北をはじめとする日本国内でも、異文化交流活動を継続していく予定です。
 報告会の後は、彼らの活動に関する質問をはじめ、彼らの活動を評価する声や、期待の声が上がっていました。彼らの今後の活躍にご期待下さい。

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Plas+のこれまでの活動については、こちらをご覧下さい。