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2016.12.13|最終更新日:2020.07.30|

2016年JAL中国語スピーチコンテストで鈴木結さんが見事優勝!

12月10日(土)、2016JAL中国語スピーチコンテスト(日本航空株式会社及び日華青少年交流協会主催)が東京都千代田区にて開催。本学の鈴木結さん(中国語専攻3年)が、優勝という輝かしい成績をおさめました。

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同コンテストは、日本と台湾の青少年による民間交流の促進と両国の親善と友好を深めることを目的として、日本航空株式会社と日華青少年交流協会にて開催され、中国語専門学校生や大学生による総勢17名が参加しました。

鈴木さんは「小さな私の大冒険」をテーマに、中国・天津市での留学体験に基づき自身の積極性や自信を与えてくれた中国語との出会いや学びについて発表されました。大学で学んできた中国語のスキルを試すために留学を決心したことや、留学時に国慶節の際に訪れた洛陽で龍門石窟などの建物や景色に感銘を受けたエピソードを中国語で語られ、審査基準であるスピーチの内容・発音・語調・表現のほか質疑応答対応においても高い評価を得られました。

鈴木さんは「他の発表者のレベルが高く入賞できるか自信が無かったため、とても嬉しかった。優勝することができたのは指導・支援してくださった松田徹先生(本学教授),温琳先生生(本学准教授),劉光赤先生(本学教員)のおかげで、たいへん感謝しています。」とのコメントを寄せてくれました。

今後の抱負については「今回の優勝は自信に繋がった。他企画のスピーチコンテストにも挑戦してみたい。また、優勝の副賞である台湾研修(3月上旬)※に向けて更に勉強していきたいです。」と語ってくれました。
※同コンテストの東京大会・大阪大会・沖縄大会での上位2名計6名の学生は副賞として約10日間での台湾研修に参加します。

最後に中国語が上達する秘訣について鈴木さんに伺ったところ、「たとえ下手であっても積極的に話しかけること。そのことで自身の課題を見つけることが出来る。黙っていては何も学べない。」とのことでした。

スピーチしている鈴木さん

壇上に立つ鈴木さん(※)

受賞後の鈴木さんと松田 徹 教授

受賞後の鈴木さんと松田 徹 教授

※本番中の撮影は禁止のため途中休憩時に撮影