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教育・研究
2017.04.21|最終更新日:2020.07.24|

ANA総合研究所との連携科目「ホスピタリティ入門」がスタートしました

 4月17日、英語コミュニケーション専攻によるANA総合研究所(以後「ANA総研」)との連携科目「ホスピタリティ入門」が開講しました。

 当科目は、ANAが長年培ってきた“ホスピタリティ”を学問として学び、卒業後、航空業界のみならず、様々な分野で活躍できる為の基礎力を身につけることのできるプログラムになっております。
初回授業では、ANA総研 山崎紀子講師による「ホスピタリティへのアプローチ」をテーマにオリエンテーションが行われました。早速オリエンテーションの冒頭から「立ち方」「あいさつの仕方」を全員で練習するという、常に「実践」を意識したクラス展開がなされていました。
受講者も「航空業界」や「ホテル、旅行業」等、ホスピタリティに関する業界への道を希望しており、生き生きと授業にのぞんでいる様子が見られました。
山崎講師からは、「エアライン業界を目指す学生さんたちには、授業内だけでなく、どんどん積極的に支援していきたい」という非常に熱のこもったメッセージをいただいております。
当科目の「授業の目的」である「ホスピタリティそのものに対する自分なりの意見を持つ」、「自己理解、他者理解を深め、自分と他人を尊重できる人になる」等の項目は「知徳一体」を掲げる本学の教育理念と通ずる要素が多々含まれております。

 当科目を通して、受講者たちが航空業界のみならず、グローバル社会における様々なステージに羽ばたいていくことを期待しております。

授業は礼に始まり礼に終わります

「他者と自分の共通点」を探すワーク。
当科目では「クラスの全員と話す」も1つの課題です!