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ニュースリリース
2017.06.01|最終更新日:2020.07.24|

道徳教育の教科化に向けたサポートプログラム高校教員向け「道徳教育講座」を開講

麗澤大学は高校教員を対象に8月24日に「道徳教育講座」を開催いたします。
麗澤大学は、道徳教育を学問として専門的に学べる環境であり、道徳科目の指導方法についても学ぶことが可能であることから、茨城県や千葉県の公立高校における道徳の必修化に伴い、平成25年より「道徳教育講座」を実施し、「道徳とは何か」「どのように教えたら良いのか」という疑問にお応えしてまいりました。今年度も、第5回高校教員のための「道徳教育講座」を以下の要領で開催いたします。


◆日 時:平成29年8月24日(木)13:00~17:00(受付12:30~)
◆場 所:麗澤大学 校舎あすなろ5階
◆対 象:高校教員
◆参加費:無料
◆定 員:50名
◆主 催:麗澤大学道徳科学教育センター
◆共 催:公益財団法人モラロジー研究所
◆後 援:千葉県教育委員会/茨城県教育委員会
◆締 切:8月10日(木)
◆お申込:Web: https://www2.reitaku-u.ac.jp/cmsekoza3602  または FAX: 04-7173-1100
◆プログラム
第I部:講演「『自覚』の説明方法 ―中学校学習指導要領・内容項目Cをめぐって―」
川久保 剛(麗澤大学准教授・道徳科学教育センター副センター長)
第II部:実践報告(千葉県、 茨城県の高校での道徳授業実践例について)
第III部:情報交換会(グループディスカッション、 発表)

【川久保 剛准教授プロフィール】
昭和49年生。 上智大学文学部哲学科卒業。 専攻:日本思想史・人間存在論。
現在、 麗澤大学外国語学部准教授。 同大学道徳科学教育センター副センター長。
著書:『福田恆存――人間は弱い』(ミネルヴァ書房、 2012年)、 『総特集・福田恆存――人間・この劇的なるもの』(共著/編集協力、 河出書房新社、 2015年)、 『方法としての国学(新文明学第3巻)』(共編著、 北樹出版、 2016年)など多数。
近著に『ハンドブック日本政治思想史』(共著、 ミネルヴァ書房、 2018年)など。