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2017.06.15|最終更新日:2020.07.29|

【開催報告】
5月19日 学生国際協力団体Plas+活動報告会を開催!

Plas+(プラス)は国際交流・国際協力専攻の学生6名で立ち上げ、今年で4年目となる学生国際協力団体です。現在は同専攻1、2、4年生の計18名でメンバー構成されています。Plas+という団体名は"Present love to all students"の頭文字を取ったもので、"すべての子どもたちに愛を"をモットーに活動しています。

 今回の報告会では、私たちが2017年2月に行った活動について報告会を行いました。現在のプロジェクトである「トム・オー村における安全な学び場づくり」の最終目標が「塀建設」です。建設までの間に行う活動として、交通安全に対しての意識改革のため、子ども向けと大人向けに分けて交通安全に関する出前授業を行ったことや子どもたちとの交流を図るために運動会を行ったことを報告しました。

 報告会では学生や教職員の方々、カンボジアでお世話になっている方にも来ていただき、様々なコメントをいただくことができました。私たちと同じように学生国際協力団体として活動しているある学生からは「自分たちの活動をどう指標化するか。これはどの活動をやるにも大切なことで、きちんと課題が解決されているかを見るために重要なものとなると思うので、今後は指標を考えてやっていったほうが良いのではないか。」という意見をいただきました。他にも活動に関するありがたいお言葉や提案をいただくことができました。これらの声を今後の活動に活かしていけたらと思います。

 また、今後Plas+は活動範囲をカンボジアのみならずフィリピンにも活動拠点を広げていきます。活動する国は違いますが共通点は「常に"Present love"の気持ちを持って活動に取り組む」ということです。日々進化していくPlas+を今後ともどうぞよろしくお願い致します!

 詳細は第4回カンボジア渡航報告書(完成版)をご覧ください。(Plas+ 4年 大塚桃香)