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ニュースリリース
2017.07.10|最終更新日:2020.07.24|

学生が柏市の課題解決に挑む!
新科目「麗澤・地域連携実習」本格スタート

麗澤大学は今年度より新たな科目として柏市と協働し、「麗澤・地域連携実習」を開講しました。当科目は学生が実際に柏市役所各担当部局へインタビュー調査を行い、柏市が直面している各課題の原因や解決策を考え、提案するPBL(課題解決型学習)です。社会に目を向け、 学生同士が学びあい、相互理解力、コミュニケーションスキルなど、総合的な人間力を培うことを目的にした科目です。55名の履修者が全8グループに分かれ柏市役所内の各部署を担当し、課題解決に奮闘します。授業は4月からスタートし、オリエンテーション、講義、マナー研修を経て、いよいよ7月、8月と約1ヶ月間の本格的な実習がスタートします。

【統括教員プロフィール】
籠 義樹 東京工業大学 博士(工学)。専攻:社会工学。現在、麗澤大学経済学部教授。同大学学修支援センターセンター長。キャリアセンター副センター長。
著書:『嫌悪施設の立地問題』麗澤大学出版会、『環境計画・政策研究の展開―持続可能な社会づくりへの合意形成―』岩波書店(共著)

<実施テーマ一覧>