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2017.07.28|最終更新日:2020.07.24|

第7期 麗澤模擬国連団体が大会に向けて中間報告会を開催

7月20日の昼休みに校舎あすなろのiLoungeにて、第7期麗澤模擬国連団体の「中間報告会」が、中山学長をはじめ多くの教職員・学生が参加して行われました。

同団体は2011年、当時の経済学部3年であった鳥畑剛氏を中心に両学部8名のメンバーで発足。今年で7期目を迎え、11月3~5日にワシントンD.C.で開催される「全米模擬国連大会」に挑みます。

以下、チームの副リーダー・平野友美さん(英語コミュニケーション専攻2年)からの報告です。

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第7期となる今年は、スルヤ ウィジャヤさん(経営学科4年)をリーダーに、スペインの代表団として「UNEA(国連環境総会)、UNCTAD(国連貿易開発会議)、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)、CND(麻薬委員会)」の4委員会に参加します。

報告会では模擬国連という活動の説明をはじめとして、麗澤模擬国連のこれまでの活動紹介をしました。終始、緊張感を持ちつつ、和やかな雰囲気の中で報告会を行うことができ、メンバーのモチベーションも高まったと思います。

挨拶するリーダー・スルヤ ウィジャヤさん

活動報告をする副リーダー・平野友美さん

 

 

 

 

                                    
副顧問のヨネスク,マグダレーナ助教は、「模擬国連は決して易しい活動ではありません。メンバーは大量の時間と体力を費やしています。しかし、それは実りある活動です。生徒たちが本当に価値のあることに一生懸命になれることを嬉しく思います」とスピーチ。また、顧問のマクヴェイ,ポールC教授は、「メンバー全員の参加があってこそ、この麗澤模擬国連は成り立っています。そしてこの活動には強い“やる気”が必要です。その“やる気”を支えてくれている皆様には大変感謝しています」と述べられました。

夏休み中もメンバー同士刺激し合いながら、11月のワシントン大会に向けて準備をし、両先生のご指導の下、「ポジションペーパー(代表国の政策提案書)」の作成にも精進していきたいと思います。

これからも応援のほどよろしくお願いいたします。

メンバーを激励する中山学長

※「全米模擬国連大会」とは、世界中から70を超える大学が参加し国連を模擬する学生会議。数人1組のチームが1国の代表となり、外交戦略を立てながら利害関係の異なる他国の大使と交渉を繰り返し、共通点や対立点などを洗い出しながら、合意を形成して決議案を纏めていく。

顧問の先生を囲んで