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ニュースリリース
2018.04.11|最終更新日:2020.07.24|

ついに世界進出 中島真志教授 著『アフター・ビットコイン』 ~韓国で年内の出版が決定~

 麗澤大学(千葉県柏市/学長:中山理) 経済学部 中島真志教授の著書「アフター・ビットコイン」が大変好評につき、 ついに韓国での出版が決定いたしました。

 韓国の出版社7社が「アフター・ビットコイン」の出版を希望したため、 オークションが行われ、 「Book21」からの出版が決定。「Book21」は多くのベストセラーやロングセラーを出版しており、 営業利益30億ウォンを達成する総合出版社として、 韓国出版界の先頭に立っている出版社です。 韓国でも有数の優良出版社と言われており、 ビジネス本の実績も多数あります。 韓国では、 日本と同様に、 ビットコインに対する投資熱が高く、 仮想通貨に対する興味関心が高いことから、 今回の韓国語訳の出版が決まりました。 

 本書は日本銀行出身で、 決済システムの第一人者である中島真志教授が、 経済学の観点から中央銀行を含む既存金融機関が関与するデジタル通貨の動向をわかりやすくまとめています。 話題にあがるビットコインについてはその現状と課題を明らかにし、 更にブロックチェーンが金融業界に与える影響をわかりやすくまとめてあります。 この一冊でデジタルマネーの動向が理解できるので、 金融業界に携わる方にも、 デジタルマネー初心者にもわかりやすいのが人気の理由です。 現在、 日本では累計40,000冊を突破しています。

【著書の概要】
◆発行日:平成30年内予定(発行日は未確定)
◆著 者:中島 真志(麗澤大学 経済学部教授)◆出版社:Book21  
【目 次】
序章 生き残る次世代通貨は何か
第1章 謎だらけの仮想通貨
第2章 仮想通貨に未来はあるのか
第3章 ブロックチェーンこそ次世代のコア技術
第4章 通貨の電子化は歴史の必然
第5章 中央銀行がデジタル通貨を発行する日
第6章 ブロックチェーンによる国際送金革命
第7章 有望視される証券決済へのブロックチェーンの応用