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2018.06.12|最終更新日:2020.07.24|

第8期麗澤模擬国連団体のメンバーが中山学長に決意表明

 6月8日、昼休みに第8期模擬国連団体の代表5名が中山学長を訪問し、今期の活動報告をしました。学生は今期の意気込みを伝え、それに対し中山学長は議論や交渉の場でのアドバイスをし、エールを送りました。

 また、学生からは、リーダーとしての姿勢や、メンバーからの意見の引き出し方についてなど、次々に質問があがり、ひとつひとつ質問に丁寧に答える学長の言葉に、熱心に耳を傾けていました。

 今年も麗澤模擬国連団体の活躍に期待が高まります。

左より、岩澤さん、實川さん、平野さん、中山学長、吉原さん、小野さん

■第8期麗澤模擬国連団体代表の意気込み

◆小野博隆 経済学部 4年・第8期リーダー

 今年は代表という立場で、皆さんの期待に応えられるように頑張っていきます。最高なチームではなく、頼る、頼られる関係を作り、最高な「家族」になります。そして、メンバー全員に今後の大学生活、人生においても、一つのきっかけとなってくれるよう、代表として、一人の先輩として、後輩たちの背中を押していきます。

◆平野友美 外国語学部 3年・世界保健総会 (WHA)委員会リーダー

 「楽しくやることが大事だ」という学長の深いお話を聞いて、今年の活動では他のメンバーと何でも楽しむことを大事にしようと改めて思いました。また、世界へ一歩踏み出すためにはどのように考え、人と話すのが良いかを学び、活動を通して成長を続けたいです。

◆岩澤昇汰 外国語学部 3年・国際連合食糧農業機関(FAO) 委員会リーダー

 第8期の模擬国連は私にとって3回目の挑戦になります。今までの経緯や学んだこと、悔しさを無駄にしないように全力で頑張ります。

◆實川仁美  外国語学部2年・国際連合人権理事会(HRC) 委員会リーダー

 私は今年、初めての委員会リーダーで、どのようにメンバーをまとめればいいのか、分からなかったのですが、中山学長にかけていただいた言葉で色々なことに気づかされました。これから、メンバー1人1人の才能を引き出せるようなリーダーになれるように頑張ります。

◆吉原美優 外国語学部 1年・国際移住機関 (IOM) 委員会リーダー

 わからない点、至らない点とたくさんありますが、自己とチームの成長のために最善を尽くします。ゴールを見据えながら、コミティーのメンバーが今年度の活動を終えた時にIOMで良かったと思ってくれるような素晴らしい1年にします。

 

■「全米模擬国連大会」とは・・・

 世界中から70を超える大学が参加し国連を模擬する学生会議。

 一チームが一国の大使を任され、特定の議題について担当国の政策や歴史、外交関係などに照らし合わせて、実際の国連における会議と同じように議論、交渉し、決議を採択することを目的としている。毎年、秋にワシントンD.C.で開かれる全米模擬国連大会に、麗澤大学チームは2011年から連続出場している。

■過去の活動報告はこちら

第1期(2011年)第2期(2012年)第3期(2013年)第4期(2014年)第5期(2015年)第6期(2016年)第7期(2017年)