学生相談センターでは、10月9日（火）のお昼休み、学内広場において①実体験によって達成感を得ること、②学生間に交流を促すこと、③センターを知ってもらうこと、を目的としたイベント「みんなでシャボン玉！」を開催しました。

　10月5日に開催する予定でしたが、雨天のため9日に順延。そのため参加者が少ないのではという心配もありましたが、天気に恵まれ、学生、教職員含め30名ほどの参加がありました。泡が空に舞い上がっていく姿は、体験している人、見ている人をもワクワクさせます。当初は、シャボン玉を作るのに戸惑っていた学生が、風の向きやシャボン液の付け具合を考慮しながら、自分が動くスピードを調節することによって、大きなシャボン玉を作れるようになっていきました。また、作り方のコツを教え合うなど、学生同士の交流が自然な形で行われていました。


参加者は、「大きいのができたね」「上手くなったね」「きれい」と声を掛け合いながら、童心に戻って楽しんでいました。
シャボン玉体験を通して、「挑戦する」経験と「できた」という達成感を味わう経験を積み重ね、学生さんの自己肯定感が育まれることを願っています。