お知らせ

教育・研究
2019.02.09|最終更新日:2020.07.24|

竹内 啓二教授が最終講義を実施

 竹内 啓二教授の最終講義が1月25日に行われました。

 竹内 啓二教授は1992年4月に着任し、「比較思想」、「インド社会論」、「道徳科学」等をご担当され、インドの社会、人生と思想について、多くの学生に熱心にご教授いただきました。2012年からは麗澤大学比較文明文化センター研究員、経済社会総合研究センター研究員、2017年からは比較文明文化センター副センターとして本学の発展にご尽力されました。スピリチュアル・ケア、ケアの倫理、タゴールの思想について深く研究され、「タゴールの死生観」「死別の悲しみの癒し」などの著書を執筆。公益財団法人モラロジー研究所人間学研究室教授としてもご活躍されました。

 講義終了後は、履修学生のみならず、上級生や多くの教職員が竹内教授に声をかけられ、それぞれ感謝の気持ちを伝えている様子が印象的でした。竹内教授、長い間ありがとうございました。