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学生生活
2019.07.18|最終更新日:2020.11.19|

【学生の活躍】酒井根東小学校英語教育支援を行っている学生が学長へ活動報告

 7月16日(火)、酒井根東小学校にて英語教育支援を行っている学生が、徳永学長と渡邊副学長に活動報告をしました。

 リーダーの實川仁美さん(外国語学科 英語・リベラルアーツ専攻3年)が、活動の経緯や、現在行っているモジュール授業や国際交流授業について、写真や生徒からの声を交えて説明しました。国際交流授業では、生徒が学んだ英語を使う機会として、ネイティブとの交流の機会を設けた際、たくさん生徒から手が上がり、次々に英語で質問する姿を見て、「これまで活動してきて、本当によかったです」と、活動の成果や喜びを語ってくれました。

学長や副学長から次々に質問があがり、和やかな雰囲気の会となりました。

活動の詳細は、Reitaku Journalをご覧ください。

【前編】私たち、週3回、小学校で英語の先生をしています!~子どもたちの笑顔の先にあるもの~英語学習サポートプロジェクト

 2017年度1学期に「麗澤・地域連携実習」の一つとして、柏市における国際交流事業の活性化に関心のある学生達が、自分たちでも実施できる活動として小学校の英語学習支援を考え、柏市国際交流課に聞き取り調査をし、その際に酒井根東小学校を紹介いただいた。当時の校長であった梅津健志先生(現千葉県教育委員会)と学生達との話し合いで、梅津校長の「単発のイベントでは無く、持続可能な活動を目指して欲しい」という発案を受け、担当の先生方との綿密な話し合いの下、朝の時間帯での5.6年生対象のモジュール授業という活動が具体化。モジュール授業は週3回、8時25分〜8時40分で、5,6年生の全クラス(各3クラス、学生は2人のペアで授業を実施)対象に2017年の10月から学生有志で実施された。
 現在は授業の一環である自主企画ゼミナール(※)として認められ、13名の学生が、担当教員の町惠理子先生、アドバイザーのアンドリュー・マクノートン先生のご指導のもと活動を続けている。

※自身の学びたいテーマに基づき、学生が自ら指導を受ける教員を選び、何をどのように学習していくかについて、該当教員の助言を受けながら決定し、学習計画を立て、その計画に従って進めていく学生イニシアティブの科目