山下 美樹
山下 美樹 (YAMASHITA, Miki)
職名
教授
研究科
学校教育研究科
学部
国際学部
学科
グローバルビジネス学科
専門分野

・異文化コミュニケーション
・成人教育

研究テーマ

・COIL型教育オンライン国際交流学習
・語りと省察による異文化間能力の開発
・大学と地域を繋げる地域貢献活動と変容的学習

学歴

ポートランド州立大学大学院成人教育学科博士課程 修了

取得学位

教育学博士(ポートランド州立大学)

受賞歴

・Top Graduate Paper 3rd Place at Northwest Communication Association(Northwest Communication Association)
・Outstanding Graduate Work in The Department of Communication Studies at Portland State University(Portland State University)

主要経歴

・麗澤大学学校教育研究科 准教授
・麗澤大学経済学部 准教授
・明治学院大学文学部 非常勤講師
・麗澤大学経済学部 非常勤講師
・桜美林大学リベラルアーツ学群 非常勤講師
・Intercultural Communication Institute
・日本電気総合経営研修所

著書

・山下美樹(2018.3.20)「グローバル人材(地球市民)を育てる社会貢献活動」『大学生のための道徳教科書』麗澤大学道徳科学教育センターpp.149-152.
・山下美樹(2018.2.28)「教育手法としての有効性」『ヒューマンライブラリー~多様性を育む「人を貸し出す図書館」の実践と研究~』第1部第4節担当 明石書店
・山下美樹(2015)「大学はグローバル視野に立った教育を提供しているか」『共創空間開発学のすすめ』第7章担当 麗澤出版会
・Yamashita, M. & Schwartz, H.(2012, Fall).The Coconut and the Peach: Understanding, Establishing, and Maintaining Interpersonal Boundaries with International Students. In H. Schwartz(Ed), New Directions for Teaching and Learning(No.131, pp.57-69). San Francisco, CA:Jossey-Bass.

学術論文

・山下美樹(2018.8.20)「異文化理解と自分の心のフィルターへの気づき」『プレホスピタルケア 特集 外国人の救急対応』東京法令出版 第31巻第4号(通巻146号)pp.18-21. 単著
・山下美樹(2017.3.10)「サービス・ラーニング:挑戦課題と学生の変容」『麗澤大学学際ジャーナル』Vol.25, No.1,pp.53‐67. 単著
・Yamashita, M. (2016, January). Enhancing students' generic skills through active learning and mentoring: A qualitative study of the effectiveness of a human library project. Reitaku Journal of Interdisciplinary Studies. Vol.24, No.1, pp.93-105. 単著
・山下美樹(2015)「グローバル教育の課題とサービス・ラーニングの有効性について」『麗澤大学紀要』98巻pp.119-128. 単著
・Yamashita, M. (2013, July). Investigating the Experience of Japanese Graduate Students in U.S. Classrooms:A Description of, and Reflections on, the Methods Used in a Qualitative Narrative Research Study. 麗澤大学紀要。Vol.96, pp.61-87. 単著
・Cress, C.M., Emil, S., & Yamashita, M. (2013). Faculty-Led International Service-Learning: Pedagogical Strategies for Entry, Engagement, & Evaluation. European Association for International Education (EAIE): Forum Journal, 24-29. 共著
・Yamashita, M. (2012, September). The experience of Japanese graduate students in U.S. higher education: An investigation of the challenges they face in the classroom. Reitaku Journal of Interdisciplinary Studies, 20 (2), pp. 27-42. 単著
・Stevens, D., Emil, S., & Yamashita, M. (2010, July). Mentoring through reflective journal writing: A qualitative study by a mentor/professor and two international graduate students. Routledge, 11(3), 347-367. 共著
・Cress, C.M., Yamashita, M., Duarte, R., & Burns, H. (2010). A Transnational Comparison of Service-Learning As a Tool for Leadership Development. International Journal of Organizational Analysis, Emerald, 18(2), 228-244. 共著
・Yamashita, M. (2007). Experience of Japanese Women Students in a Study Abroad Program in the U.S. Diversity and the Postsecondary Experience. The Center for Research on Developmental Education and Urban Literacy (CRDEUL) Monograph (pp. 49-68). College of Education and Human Development, University of Minnesota, Minneapolis, MN. 単著

その他

・翻訳著者 クリスティーン・クレス他 監訳 吉川幸・前田芳男(2020.3.1)『市民参画とサービス・ラーニング:学問領域や文化の壁を乗り越えて学びたい学生のために』5章前半「文化的繋がりをつくる:違いを探る、権力を調査する、既読権益を明らかにする」(pp.103~115)担当 山下美樹。発行 岡山大学出版会 共
・Cress, C., Emil, S., VanLeeuwen, C., Yamashita, M. (2019). Intercultural and International Differences in Community Engagement Research: Perspectives on Institutional Approaches & Methodological Strategies. Council for International Higher Education (CIHE) 2019. Association for the Study of Higher Education (ASHE) Conference. 場所 米国オレゴン州ポートランド 共
・学会発表 Miki Yamashita, (2019) The Human Library as an Effective Educational Method for Bridging the Gap between "You and Me" and Enhancing Generic Skills. SIETAR Europa Congress 2019 世界大会 場所:ベルギー、ルーベン・カトリック大学 単
・翻訳著者プシュカ・プラサド・監訳 箕浦泰子 (2018.1.30)『質的研究のための理論入門』3章「解釈学」(pp.28~41) 担当 山下美樹。共訳者:町恵理子・浅井亜紀子・伊佐雅子・時津倫子・村本由紀子・藤田ラウンド幸世・岸麿貴子・灘光洋子・岩田祐子・谷口明子・小高さほみ・柴山真琴 発行 ナカニシヤ出版 共
・学会発表 Yamashita, M. (2017), The Human Library Project Building Bridges Between Students and the Community to Enhance Intercultural Competence. SIETAR USA 17th Annual Conference. San Diego, CA, USA.  単
・学会発表 Yamashita, M. (2016), Reflections on the Outcomes of a Service-Learning Course. International Transformative Learning Conference. XII Pacific Lutheran University, Tacoma, WA, USA.  単
・学会発表 Yamashita, M. (2015), Mentoring Students: Guidance in the
Context of a Human Library (HL) Project
Linking College and Community. 8th Annual Mentoring Conference: New Perspectives in Mentoring: A Quest for Leadership Excellence & Innovation 場所: University of New Mexico、Albuquerque, New Mexico, U.S.A. 単
・学会発表 Yamashita, M.(2014) A Comparative Study of Short Study Abroad Programs: U.S. to Japan vs. Japan to U.S. SIETAR USA. 場所:Portland, Oregon, U.S.A. 単
・学会発表 Cartwright, C, Kerrigan, P., Pusch, P., Brown, K., & Yamashita, M. (2009). Global citizenship: Challenges and opportunities for U.S. higher education. Panel discussion presented at Associations of American Colleges and Universities (AAC&U) 場所: Seattle, WA. 共
・学会発表 Smith, R. O., Dirkx, J., Yamashita, M., & Mancini, A. (2005). The play of culture difference: How individualist and collectivist cultures are a manifest in online learning groups. Session presented at 24th Annual Midwest Research to Practice Conference in Adult Education, Milwaukee, WI. 共 Milwaukee, WI

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教員プロフィール

専門は異文化コミュニケーション。中学・高校で米国の音楽・ポップカルチャーに興味を持ち、ホームステイ・短期留学を経験。大学入学で上京後も「自分探しの旅」へ米国に留学。20代前半で世界20カ国を巡る。企業研修の仕事を通して、異文化コミュニケーション学と出会う。30歳を境に一念発起し退職後渡米。オレゴン州ポートランドのThe Intercultural Communication Instituteでのインターンシップを経て、その後、ポートランド州立大学で修士号と博士号を取得。現在は麗澤大学経済学部で教鞭をとる。現在は人の人生の「語り」から学ぶ、「ヒューマンライブラリー」などをゼミ生と実施している。

教職員への一問一答

好きな言葉(座右の銘)を教えて下さい。
Our life is our art. By John Lennon
休日の過ごし方や趣味を教えてください。
あまり行けませんが時間があれば足を運ぶのが、東京現代美術館。清澄白河駅で下車し、古い下町通りを通り抜けるとたどり着けます。創造性に富んでいて刺激的なモダンアートに惹かれます。ここで見たアートを、数か月後にニューヨークのグッゲンハイム美術館で目撃したことも。美術館にあるソファーが気に入っています。そのソファーに座る人々もアートに見えてくるのです。
1週間の休みと100万円が自由に使えたら、どこで、何をしますか?
動物福祉団体のヒューメイン・ソサイエティー・インターナショナルへの寄付と、マイクロファイナンスへ投資する。一週間の休みは、実家で庭いじりをする。
過去の1日で、「もう1度やり直せる日」があるとしたら、それはいつで、どうしたいですか?
過去の記憶は不確かなもの。過去をやり直したとしても、やり直さなくても、今がどうなっているかなど予測も付きませんし、未来が自分の理想通りになるかどうかも分かりません。ただ、今があるだけ。
大学4年間で「学生に訪れてほしい場所」はどこですか?その理由も教えて下さい。
今いるところと全く違う環境。ペルーのイキトスから出ているアマゾン川ツアーがお勧めです。マングローブの熱帯雨林で高湿多雨な環境に圧倒され、まさに自分が自然の一部になったような感覚をおぼえました。現地では珍しい動物を間近で見られたり、新鮮なフルーツを楽しめたりもします。アナコンダをくるっと首に巻いて記念撮影も可能。ラッキーであれば、アマゾン川で淡水イルカに会えます。「地球の肺」と呼ばれるアマゾンで、バケツの水をひっくり返したような激しいスコールに打たれれば、あなたも人生観が変わるかも。
大学4年間で「学生に読んでほしい本」は何ですか?その理由も教えて下さい。
ジョージ・オーウェルの『1984』という小説。学部生の卒業論文で取り上げた懐かしい作品です。恐怖政治による全体主義国家の支配下、どこにいても監視されている。個人の思想まで。「ビッグブラザー」の脅威に怯えながらも、自分らしさを保ち、生き抜こうとする主人公ウィンストンの終わりは…。現代社会の現象と重ね併せて読むと興味深いですし、社会や自分自身に対するさまざまな問いも浮かんでくるかもしれません。