経済学部 経営学科スポーツビジネス専攻
スポーツビジネスを通じて
地域社会やグローバル社会で
貢献できる人材を育成します。

どんな専攻?
こんな人を求めています
- スポーツを一生の仕事にしたい人
- スポーツをビジネスとして企画・運営したい人
- スポーツビジネスに必要な技能や知識を習得したい人
こんな力が身につきます
- 経営する側の視点でスポーツを見つめ直すことができる
- 主なスポーツ系資格を取得し、指導者として活動できる
- PBL(課題発見解決型学習)によりスポーツに関わる現実の課題を知り、解決策を探れる
カリキュラム

授業紹介
スポーツPBL

スポーツ関連企業などから与えられた課題を解決する力を養う授業。学生が企画・立案し、企画実現のための方法を探ります。2021年度は、千葉ロッテマリーンズとのプロジェクトを実施しました。
コーチング(国枝選手特別講義)

本学卒業生のプロ車いすテニスプレーヤー・国枝慎吾選手の特別講義です。世界の頂点を極めた国枝選手の生の声を聞くことは、学生の視野と知見を広げ、人材育成に必要な人間力を鍛える貴重な機会です。
学生の成長ストーリー
この専攻を選んだ理由
将来のキャリアに結びつくスポーツビジネスを実践的に学ぶ
高校卒業後は韓国で進学するつもりでしたが、平昌オリンピックのスピードスケートで小平奈緒選手と李相花(イ・サンファ)選手の温かい交流を見て、スポーツと国際的なコミュニケーションの在り方に関心を持ちました。その後、韓国で1年間日本語を勉強し、麗澤大学へ。プロスポーツチームへの企画・立案など、1年次からスポーツビジネスを実践的に学ぶことができ、毎日が充実しています。

4年/韓国・鵲田女子高等学校出身
日本語習得とPBL(課題発見解決型学習)に注力
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1年次
スポーツ企業からの課題に学生が取り組む
スポーツPBL(課題発見解決型学習)で、柏レイソルに「年間シートのグッズ企画」を提案。資料の準備やコスト削減に課題が残りました。
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2年次
1年次の経験を糧にプレゼン力を磨く
前年の反省点を活かし、千葉ロッテマリーンズのイベント企画に家で使える応援グッズをプレゼンテーション。最優秀賞をいただきました!
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3年次
資格取得のための授業が本格的にスタート
スポーツイベントの開催に有効な「レクリエーション・インストラクター」の取得に向け、必要な科目を履修中。将来の仕事につなげたいと思います。
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今後は
スポーツビジネスを大学院で追究したい
スポーツビジネスは多角度からニーズを分析することが大事だと学びました。卒業後は韓国の大学院に進み、さらに追究したいと考えています。
関連授業・支援講座などを
開講している主な資格・試験
目指せる資格
TOEIC®/ファイナンシャル・プランニング技能検定3級・2級/経済学検定試験(EREミクロ・マクロ)/経営学検定試験/統計検定試験3級・2級 / 日商簿記検定試験3級・2級・1級/ ITパスポート/基本情報技術者試験/ネットワーク接続技術者全種/情報セキュリティマネジメント試験/ ICTプロフィシエンシー検定試験(P検)/Python3エンジニア認定基礎試験/ MOS(Microsoft Office Specialist):スペシャリストレベル・エキスパートレベル/ MTA(Microsoft Technology Associate):マイクロソフトテクノロジーアソシエイト/ QC検定3級/スポーツリーダー/アシスタントマネジャー/認知症予防ファシリテーター2級/レクリエーション・インストラクター/ BLS(一次救命処置)/スポーツ・レクリエーション指導者
目標とする進路
各種プロスポーツチーム、スポーツ関連企業(メーカー、エージェント、フィットネスクラブ)など
スポーツビジネス専攻授業について
麗澤大学がもっとよく分かるオンラインコンテンツReitaku Journalでは各学部で学ぶ在校生や活躍する卒業生を紹介しています。