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レーゲンスブルグ大学

レーゲンスブルクでの暮らし

ドイツ語・ドイツ文化専攻3年 大塚 真理子
2017/07/28
  七月も終盤に差し掛かり、ここレーゲンスブルクでも暑い日が続いています。私が留学しているレーゲンスブルク大学ではほかの大学と比べて夏セメスターの終わりが遅いため、七月下旬のこの時期は期末テストの期間です。私のとった授業も今週ですべて終了となります。もう留学も終了目前ですが、今回はレーゲンスブルクでの暮らしについて過ごしやすさと授業外の時間について書きたいと思います。
  まず気温については上記したようにレーゲンスブルクでも日中は30度近くの暑さになる日もあります。とても日がでていて暑いので街の中を流れるドナウ川では地元民が泳いでいたり、川べりでは肌を焼いていたりするほどです。ですが朝や夜は涼しくなるので半袖だと少し肌寒く感じるかもしれません。また雨の日には一気に冷え込むので注意です。
  平日は授業の後、宿題なんかをしたりして買い物に行ったりします。寮のすぐ目の前には小さめのスーパーがあり、食品、日用雑貨なんかは大抵ここで買うことができます。徒歩10分内には小さめのショッピングモールがあります。他にも駅前、旧市街の中、ドナウ川の近くに大きめのショッピングできる場所があります。レーゲンスブルクは建物も多いですが緑いっぱいの公園もあるのでたまにお散歩して何か探しに行くのもいいと思います。
  休日は電車やバスでほかの街へ出かけたりもします。お出かけ先が州内であればとても便利なのが「バイエルンチケット」です。このバイエルンチケットとはバイエルン州内の電車(IC、ICE除く)やほとんどの地下鉄、トラム、バスを1日乗り放題できるチケットです。値段は一人用€25、二人用€31、三人用€37など。複数人で乗るとかなりお得になります。利用可能な時間帯は平日の場合朝9時~翌3時、土日祝日は0時~翌3時までです。有名なノイシュヴァンシュタイン城があるフュッセンもバイエルン州内ですので駅までの電車とお城への玄関口、ホーエンシュヴァンガウ村までのバスもこのチケットで乗ることができます。因みにバイエルンチケットはバイエルン州近隣の駅までが利用範囲内で、オーストリアのザルツブルクまでいくことも可能です。是非このチケットを利用してお得に旅行をしてみてください。
写真1:ドナウ川
写真2:大聖堂
写真3:ドイツ最古のソーセージ屋さん
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