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台湾

淡江大学

台湾へ来て3ヶ月が過ぎて

日本語・国際コミュニケーション専攻2年 青田 花
2017/12/27
  台湾へ来てもう3ヶ月が経ちました。先月はテスト期間もあり、忙しくて現地レポート2か月目を書きそびれてしまいました。淡江大学へ来て初めての中間テストだったのですが、何とか乗り越えられました。私は中国語を主専攻としていないので、テスト問題もすべて中国語で受けるのは、なかなか大変でした。しかし先日さまざまなテストが返却され何とかどのテストも半分以上の点数を取ることができたので良かったです。次の期末試験でもさらに点数を上げるため普段の勉強ももっと励みたいと思いました。
話しは変わり寮生活については、先月はルームメイトとの生活習慣があまりにも合わなかったので部屋を急遽移動することになりました。新しい部屋は、台湾人の子もいるので中国語の練習にもなるので移動してよかったなと思いました。また、部屋移動はできないと思って我慢してきたけれど、希望すれば変えられることを知りました。少しはお互いガマンも必要ですが、あまりに合わない場合は思い切って変える必要もあるかもしれません。
  そして先日私は、ほかの大学の友達と三人で念願だった九份へ行きました。土曜日だったこともあり、そこにいた人たちはほとんど日本人ばかりでした(笑)。私たちは九份でチャイナドレスをレンタルで着て散策をしたり、写真を撮ったりしました。その日は寒かったのでレンタル屋さんで羽織も貸してくれました。ドレスの他にバックやシューズ、ヘアアクセサリーなども借りることができ、それらを全部含めて一時間800元でした。九份には忠孝復興駅という場所まで電車でいき、タクシーで40分くらいで行きました。バスで行く方法もあるのですが、バスだと2時間もかかります。私が行った時、タクシーのおじさんが「相乗りだと安いし、40分くらいで着くよ」と言ってきたのでタクシーを利用することにしました。はじめはなんだか怪しかったのですが、ちゃんと九份に着き値段もわざと高くならなかったのでよかったです。けれど、帰りはバスを利用して帰ったので、台北市内まで着くのにとても時間がかかり大変でした。しかし、九份は夜になるととても幻想的で、本当に千と千尋の神隠しの世界にいるような気分になりました。
  また今まで、台北市内しか行ってなかったので、ちょっとした遠出もたまにはいいなと思いました。九份へ行ったので、次はランタンを上げることができる場所で有名な十份にも行きたいと思います。
  前期が終わるまで残り3週間あまりになりました。始めは一年間は長いな感じていたのですが授業やテストなどが来るとあっという間に過ぎてしまい、とても早く感じました。またテストも近づいてきているので、テスト勉強もしっかり行っていきたいと思います。
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