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台湾

淡江大学

台湾留学レポート

国際交流・国際協力専攻3年 植田 瑞穂
2018/01/05
  私は2月から台湾にいて、あと少しで私の1年の留学生活が終わろうとしています。振り返ってみると今学期は前学期より自発的に行動していたと思います。その中でも、一人で台湾人の友達の家に泊まりに行った時のことは一生忘れないと思います。その子は淡江大学のバレーボールチームで仲良くなった友達なのですが、私がその子の故郷に行って家族から話を聞くまで彼らが台湾の原住民だと知りませんでした。そもそも私は台湾の原住民の知識がほとんどありませんでした(映画を見たくらい)。彼らが教えてくれた台北にはない彼らの料理、生活、文化は自分にとってとても刺激的でした。彼らは私に最初から最後まで本当によくしてくれました。家族以外でこんなにしてくれたのは初めてで、別れるときは涙が止まりませんでしたが、そんな私を彼らは抱きしめてくれて、いつでも遊びに来なさいと言ってくれました。それがきっかけで台湾の原住民に興味が湧き、その友達に教えてもらったり、原住民の博物館を訪れたりしました。でも台湾の原住民はたくさんあって、私はまだ知らないことばかりなので、これからも彼らのことをもっと知っていきたいです。 
  最後に自分の語学力についてですが、今学期は前学期より中国語で相手に伝えたり聞いて理解したりすることが楽しい、嬉しいと思えたことがとても多かったです。しかし、同時に悔しい思いをして、もっとできるようになりたいと数えきれないくらい思いました。あと少しでこの留学は終わってしまうけれど、中国語はこれからも続けて勉強していきたいと思います。
写真1:台北で行われたLGBTパレードの一幕
写真2:友達と友達のお母さんとスリーショット
写真3:バレーボールの友達とカラオケにてクリスマスパーティ
写真4:桃園にある私立高校の高校生と交流の様子
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